恩地孝四郎展@東京国立近代美術館
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日本における抽象美術の父にして木版画近代化の立役者、そして時代に先駆けたマルチクリエイター恩地孝四郎、過去最大規模の回顧展が2月28日まで東京国立近代美術館で開催されています。日本で最初の抽象表現《抒情『あかるい時』》はもちろん、海外美術館所蔵の重要作62点を含む約400点を一挙公開します。
日本における抽象美術の先駆者であり木版画近代化の立役者でもある恩地孝四郎(1891-1955)の、20年ぶり3回目、東京国立近代美術館では実に40年ぶりとなる回顧展です。この間、恩地孝四郎の展覧会が開催されなかったのは、彼を最初に評価したのが日本を訪れた外国人達であり、重要作品の多くが海外に渡ってし...