ベルリン国際映画祭で荻上直子監督『彼らが本気で編むときは、』がテディ審査員特別賞を日本初受賞!そして、中国在住の大塚竜治監督も--
第67回ベルリン国際映画祭で17日夜(日本時間18日未明)、2月25日より公開される荻上直子監督の『彼らが本気で編むときは、』が、LGBTへの理解に貢献した作品に与えられるテディ審査員特別賞を受賞しました。
同賞が創設されて31年目にして、日本映画としては“初受賞”となります。
SNS上で荻上直子監督は「非常に嬉しいです。トランスジェンダーの人が悩んでいるだけの映画は作るつもりは無くて、女性として普通に恋愛をし、仕事をし、生活を営んでいる普通の女性を描きたかったんです。今まで持っていた「普通」の概念を見直すきっかけになれれば嬉しいです。」と喜びのコメントをあげています。
『彼らが本気で編...