ついに始動!“北の三部作”の最終章ー『北の桜守』吉永小百合120 本目の出演作となり監督は名匠 滝田洋二郎、息子役には堺雅人
常に日本映画界を代表する女優として歩み続けてきた吉永小百合。この度、弊社では吉永小百合の120 本目の出演作となる映画『北の桜守』を製作することとなりました。
本作は、同じく吉永が主演を務め、北海道を舞台にそこで生きる人々を描いた映画『北の零年』(05 年)、映画 『北のカナリアたち』(12 年)に続く、“北の三部作”の最終章でもあります。
今回、吉永小百合が演じるのは“江蓮てつ”。樺太で家族と暮らしていましたが、ソ連の侵攻により、土地を追われ、北海道の網走へと辿りつきます。凍えるような寒さと食べるものがない程の貧しい生活の中で、息子・修二郎を命がけで守り抜きます。修二郎を育てた後も、一...