普段、一般人が足を運べない試写室で、実録犯罪映画の傑作3作が特別上映!土橋名画座 presents-世界的に再評価の機運が高まリチャード・フライシャー監督に注目!
アメリカ映画界随一の職人監督、リチャード・フライシャーの実録犯罪映画3作品が、普段一般に入ることがない試写室にて特別上映されることが決定しました。
戦後すぐにキャリアをスタートさせたフライシャーは『海底二万哩』(54)『ミクロの決死圏』(66)といった話題作をはじめ文芸作からホラーまであらゆるジャンルを手がけ、その職人的気質もあってか作家性を多く語られぬまま 2006 年に 89 歳で逝去しました。しかし彼が遺した作品群はいずれも独特の個性に貫かれており、紛れもなく 20 世紀最高のフィルムメイカーのひとりとして今や世界的に再評価の機運が高まっています。今年 8 月には奴隷牧場を営む家族...