予告!名脇役にして、台湾の伝統人形劇“布袋戯”の人形師の巨匠と息子を追った『台湾、街かどの人形劇』-監修は侯孝賢(ホウ・シャオシェン)
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督映画の常連俳優で布袋戯の巨匠・李天禄(リ・ティエンルー)の息子・陳錫煌(チェン・シーホワン)を台湾ドキュメンタリー映画の巨匠・楊力州(ヤン・リージョウ)が追った注目作!
映画『戯夢人生』(93)など候孝賢映画の名脇役にして、布袋戯の大家である李天禄。長男・陳錫煌は、母の姓を継いだ事で父との間に深い葛藤が生まれ、自身が80歳を超えた今も、そのわだかまりは消える事はない。13歳から布袋戯の人形師として芸を磨き、家を継ぐこと、名前を継ぐこと、芸を継ぐこと、親子でありながらも師弟であるが故の深く抜け出しがたい感情。どの時代にも共通する、親子のそして師弟の葛藤と、天...