『新藤兼人賞』決定!187作品より金賞に選ばれたのは、HIKARI監督『37セカンズ』、銀賞は内山拓也監督『佐々木、イン、マイマイン』、プロデューサー賞は『スパイの妻<劇場版>』ー
協同組合 日本映画製作者協会は、今年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出し、『新藤兼人賞』金賞・銀賞を贈ります。2020年度は、187作品が選考対象となり、最終選考監督9名を発表、その中より、金賞、銀賞の受賞者が決定しました。また、プロデューサー賞の受賞者も決定しました。
「新藤兼人賞」
日本映画の独立プロ50社によって組織される日本映画製作者協会に所属するプロデューサーが 「この監督と組んで仕事をしてみたい」 「今後こ の監督に映画を作らせてみたい」 という観点からその年度で最も優れた新人監督を選びます。他の映画賞とは全く違う選考基準を持ち、現役プロデューサーのみが審査員をつと...