映画『十年』”香港の中国化と自由”を立教大学 倉田徹教授が紐解くー「映画を見ることは、香港の文化を応援するひとつの手段になる。」
「映画を見ることは、香港の文化を応援するひとつの手段になる。」
映画『十年』トークイベント開催!
中国への返還20年を迎えた香港の<今>を描いて話題となっている社会派問題作『十年』が公開中の新宿K’s cinemaで、昨日29日(土)18時30分、香港政治の研究者として広く知られる、立教大学教授倉田徹先生が登壇。
「映画『十年』に見る、香港の中国化と自由」と題してトークイベントが開かれた。
雨の中上映にかけつけた観客は男性と女性が半々で、先生の話に熱心に耳を傾けていた。
普段知りえない映画の背景にある香港の現状を詳しく聞き、おもしろかったと声をかけて帰る観客もいたほどだ。
「この『十年』...