大阪・西成から飛び出した16mmフィルムが「Fantástico!」とバカウケ!ポルトで開催のポルト・ポスト・ドック国際映画祭でグランプリ『月夜釜合戦』
現地時間で11月24日~12月2日まで開催されたポルト・ポスト・ドック国際映画祭で、インターナショナルコンペティション部門に出品された『月夜釜合戦』が日本人初のグランプリを獲得した!
同映画祭は、ポルトガルの映画監督マノエル・ド・オリヴェイラの生まれ育った町・ポルトで5回目の開催ながら、先鋭的なプログラムで、いまヨーロッパの映画批評家たちから最も注目を集めている。
大阪・西成でオールロケ、16mmフィルムで撮影、完成まで5年。
再開発に揺れる釜ヶ崎を舞台に繰り広げられる
嘘と真(フィクションとリアル)の大混戦人情喜劇『月夜釜合戦』―
大阪・西成を舞台に、泥棒、娼婦、ヤクザ、日雇い労働者、...