予告!フィクションなのかノンフィクションなのか...実在する人々が演じ、彼らの追体験がドラマになった奇跡の一作-小松真弓監督『もち』
岩手県一関市骨寺村を舞台に、そこに生きる一人の少女を主人公に土地の伝統の食文化【もち】にま つわる人々の出逢い、別れ、そして成⻑を描く物語『もち』が 4 月 18 日より渋谷・ユーロスペースにて公開されます。
800 年前の景観とほぼ近い姿で守られてきた岩手県一関市本寺地区に実際に住む少女、ユナ。 大切なのに、いつか思い出せなくなる日が来るのだろうかーー14 歳の少女が私たちに問いかける山々に囲まれ、冬には雪深くなる地で、古くから根付いているのは、「もち」の文化。
一つの臼(うす)でもちをついて、みんなで食べる-それは当たり前のように、ずっと続いて来た習慣。
おばあちゃんの葬式で、臼と杵...