デビュー50周年記念 特集 ”荒木一郎の世界”が開催!大島渚、中島貞夫、羽仁進、石井輝男、降旗康男などの監督作品で個性派俳優として確立
今回、デビュー50周年を記念して、俳優荒木一郎にフォーカスした特集上映が開催されることとなった。
1944年生まれ。1966年「空に星があるように」で歌手デビューし大ヒット。
一気にスターの座に上り詰め、シンガーソングライターとして時代を切り開いた。
そんな歌手としての活動のほか、1984年の『ありんこアフター・ダーク』(河出書房)など、小説執筆活動も行っている。
1964年『風と樹と空と』で映画デビュー。
超個性派俳優として、中島貞夫、大島渚、村川透などによる数々の傑作・怪作に出演。
また、音楽監修や主題歌などで優れた手腕を発揮した。辛口で知られた森茉莉をして「一流の不良」と言わしめた...