NYでデビュー作から、長編全作品を上映する本格的なルキノ・ヴィスコンティ:レトロスペクティブがスタート!海外予告も公開!
2018年6月8日より28日まで、ニューヨークのリンカーンセンターでルキノ・ヴィスコンティ監督のデビュー作から、全作品を上映するという本格的なレトロスペクティブが開催されます。
この企画は、リンカーンセンターとイタリア政府が設立したIstituto Luce Cinecittàとの共同の企画によるもので、代表作のひとつ1972年の『ルートヴィヒ』の新しいプリントの238分の完全ディレクターズカット版をはじめデビュー作『郵便配達は二度ベルを鳴らす』から遺作『イノセント』に至るまでの長編14本。そして、1953年から1967年に製作されたオムニバス映画『われら女性』『ボッカチオ'70』『華や...