台湾の歴史から葬られていった名もなき男たち―40年間公然の秘密とされていた小さな島の女たち―ニウ・チェンザー監督がタブーに挑んだ問題作『軍中楽園』!
2014年台湾のアカデミー賞と言われる金馬奨映画祭にて最優秀助演男優賞と優秀助演女優賞を獲得し、ベルリン国際映画祭、釜山国際映画祭など数々の世界映画祭に出品され大きな話題を生んだ映画『軍中楽園』。
しかし、そのテーマがタブー視され日本での公開が危ぶまれていたが、2018年5月ユーロスペースほか全国公開することが決定した!
監督はアジアを席巻した『モンガに散る』のニウ・チェンザー、そしてホウ・シャオシェンが編集に協力。
また、今回、公開決定にあたり、ニウ・チェンザー監督からコメントが到着しました。
1969年、夕日と海が混じり合う小さな島、金門島。
中台最前線の島に配属された青年と老兵、そ...