イタリア映画黄金時代を築き上げた天才-撮影監督カルロ・ディ・パルマ。撮影を担当した26作品の映像場面写真を一気に公開!
映画史上の功績を讃え「カルロ・ディ・パルマ賞」と命名されたヨーロッパ映画賞撮影賞。
この類まれな撮影監督についての、知的な、深みのある、なによりも愛にあふれたドキュメンタリー『水と砂糖のように』が、11月30日(土)より東京都写真美術館ほか全国にて順次限定公開されます。
ヴィスコンティ『揺れる大地』、ロッセリーニ『戦火のかなた』、デ・シーカ『自転車泥棒』、アントニオーニ『欲望』、ウディ・アレン『ハンナとその姉妹』…… そこに彼がいた!
光と色の達人であるディ・パルマのキャリアは、ルキノ・ヴィスコンティの最初の映画『郵便配達は二度ベルを鳴らす』に参加した15歳から始まり、第二次世界大戦後の...