ファッション・アート

スチールなのに、映画のワンシーンのよう---坂本龍一復活！そして、ウォン・カーウァイ映画の写真を撮り続けるウィン・シャの世界観が美しすぎる---

スチールでありながら、映画のワンシーンのよう--- 音楽家: 坂本龍一 2015 復帰『BEHIND THE TRACKS』 photo exhibition@bank gallery 映画監督ウォン・カーウァイ作品のスチールを中心に有名なアート、映画、ファッションの境を越えて、アジアの魅力を妖艶に切り取る希有な存在として世界で活躍を見せている写真家ウィン・シャ氏が来日中でスペシャルな写真展が開催中だ！ 今回は、バンクギャラリーで、開催中のこの写真展は、坂本龍一を被写体にし映画「母と暮らせば」オリジナルサウンドトラックの制作現場を追ったドキュメンタリー写真展。 明日、12月20日まで、開...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ニュースクリップ坂本龍一ファッション・アート

フィンランド発！世界的なブランド＜マリメッコ＞を創設したアルミ・ラティアのパワフルな人生を描く『ファブリックの女王』公開へ！

世界でもっとも愛され、美しい色彩とクオリティの高いデザインで、日本でも人気の北欧を代表する ファッション・ブランド＜マリメッコ＞。 創業者アルミ・ラティアのパワフルな人生を彩り鮮やかに描いた『ファブリックの女王』が日本でも公開される事になりました 構想50年！監督はオスカー受賞者で初期＜マリメッコ＞役員 監督はベルイマン監督作『ファニーとアレクサンドル』のプロデューサーとして、 フィンランド人で唯一のオスカー受賞者ヨールン・ドンネル。 初期＜マリメッコ＞の役員の一人でもあった彼は、アルミを知る生き証人として 自らメガホンを取り、構想50年の熱い想いを込めた意欲作です。 “シンプル・タイム...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ニュースクリップファッション・アート

cinefil連載 ART@Kyushu第8回 知恵の樹、生命の樹「樹のいのち、画家のまなざし」 -cinefil art review

知恵の樹、生命の樹 古くから樹木には神や精霊が宿るといわれています。 日本の神道では神籬（ひもろぎ）があり、神社や神棚以外の場所において祭事を行う際に、神を迎えるための依り代（よりしろ）、神が宿るものとして常緑樹を用いました。 神籬は、地鎮祭でまだみることができます。 菩提樹の下では、仏教の開祖である釈迦が悟りを開きましたが、菩提樹は仏陀の木という意味です。 また、古代ギリシャの哲学者であるプラトンは、「人間は逆立ちした樹木である」と言葉を残しています。 旧約聖書の創世記に、アダムとイブが追放されたエデンの園に、知恵の樹、生命の樹の2本の木があり、それぞれの実を食べると、神に等しい存在に...
森秀信 @ cinefil編集部
ファッション・アート連載

ウィーン・アート通信 vol.2：ステファン・ザグマイスター『The Happy Show』ポジティブな「幸福」とデザイン

オーストリア応用芸術美術館（MAK）で開催されている、オーストリア出身のグラフィックデザイナー、ステファン・ザグマイスター（Stefan Sagmeister）の展覧会『The Happy Show』に行ってきました。鮮やかな黄色の背景に「HAPPY」の文字がウィーンの街中でもとくに目立っているこの展覧会は、タイトルが示すように「幸福」をテーマにしたもので、ザグマイヤー自身がいかに「幸せになることができるのか？」という問いや試行をグラフィック・デザインにとどまらず様々な方法で展開した展覧会です。 ルー・リードやローリング・ストーンズらのCDジャケットを手がけるなど世界的に活躍しているザグ...
丸山美佳 @ cinefil編集部
ファッション・アート連載シネフィル丸山

「黄金のファラオと大ピラミッド展」 午前限定シニア得割／水曜限定レディース割引 期間延長 展覧会オリジナルグッズ／特別番組のご紹介！

上：《アメンエムオペト王の黄金のマスク》 第3中間期 第21王朝(前993～984年頃） 国立カイロ博物館蔵 現在、古代エジプト3000年の魅力がつまった展覧会『国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展』が森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52階）で、2016年1月3日（金）まで開催されています。世界一のエジプトコレクションを誇る国立カイロ博物館の膨大な収蔵品の中から、ツタンカーメン王に並ぶ3大黄金マスクの一つで21年振りに来日の「アメンエムオペト王の黄金のマスク」やクフ王の銘が入った彫像、カフラー王やメンカウラー王などのファラオ立像など、100点あまりの至宝に...
moichisaito @ cinefil編集部
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cinefil連載 ART@Kyushu第7回 海をめぐる物語「Local Prospects―海をめぐるあいだ」 -cinefil art review

ビデオアートの歴史とビデオインスタレーション ビデオアーティストとして知られるナム ジュン パイクが、ドイツのパルナス画廊で、1963年に最初の個展「音楽の展覧会-エレクトロニック ・テレビジョン」を開催したのが、世界で最初のビデオアート作品といわれています。 その際には、13台のテレビ受像機（テレビモニター）を使用しています。 1970年にビデオアートの制作を始めたアメリカのビル ヴィオラや、同じくアメリカのゲイリー ヒル、日本では1951年に結成した「実験工房」のメンバーでもあった松本俊夫、ニューヨークの国際的前衛芸術運動の「フルクサス」に参加していた久保田成子、寺山修司の「天井桟敷...
森秀信 @ cinefil編集部
ファッション・アート連載森

熱いぞ！キューバの映画ポスター！革命期から1990年までの85点が一同に--- | 東京国立近代美術館フィルムセンターで開催

カリブの島国キューバが、映画ポスターの国でもあることをご存じでしょうか？ 魅力的な音楽やダンスで常に注目を浴びるキューバは、1959年の革命以降、国立の映画芸術産業庁（ICAIC [イカイック]）を拠点に次々と先鋭的な映画を送り出してきた「小さな映画大国」でもあります。新ラテンアメリカ映画祭の開催でも知られる首都ハバナは、ラテンアメリカ映画の中心地のひとつとなっています。 そのキューバは、映画の宣伝においても“革命的”な手法を取り入れました。映画ポスターのグラフィックに様々なデザイナーや画家を招き、その製作を大量印刷向きのオフセットではなく手刷りのシルクスクリーン技術で行うという独自性は...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ファッション・アート

永瀬正敏。今度は写真で魅せる空気感、世界観。銀座で開催！

俳優としてはもちろんカメラマンとして活躍する永瀬正敏もますます人気が高まっている。 昨年は、『KANO』の公開と前後して、台湾で美術館など4カ所を回る大型の展覧会も開催。 俳優業と同様に、カメラマンとしても、ワールドワイドな展開にひろがってきている。 そんな中、新作の展覧会が、東京中央区銀座のライカ銀座店2階ライカギャラリー東京で11月6日から開催されている。 もともと、永瀬の祖父は写真家で、そんな影響もあってか、彼自身もすでに、カメラマンとしてのキャリアは20年以上。 これまでに国内外で20回以上の写真展を開催し、6冊の写真集をすでに出版している。 今までは、多くの海外アーティストや名...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ニュースクリップファッション・アート

超レア。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのデビュー前映像。会場にはウォーホル、ギンズバーグ--撮影ジョナス・メカス。

アンディ・ウォーホルが企画したマルチメディア・イベントでのデビュー前のヴェルヴェット・アンダーグラウンドの映像。撮影は、御大実験映画の巨匠ジョナス・メカスと女性映像作家バーバラ・ルービン。 イベントは1966年1月14日。 ある晩、彼らの演奏を目にしたアンディ・ウォーホルは大いに気に入り、自身が企画していた音楽・ダンス・フィルム・照明・そして聴衆をも巻き込むマルチメディア・イベント「エクスプローディング・プラスティック・イネヴィタブル」での演奏を要請する。同イベントで演奏を行ったヴェルヴェッツは、ニューヨークのヒップな文化人たちに熱狂的に受け容れられた。これがきっかけで、ウォーホルのプロ...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ファッション・アートニュースクリップ

ロバート・デニーロが主演！アーティストJRの新プロジェクトに参加 “Ellis”その全貌が現在ワタリウム美術館で開催中！

現在、東京ワタリウム美術館で開催中の『24fps - JRの映像 』展でデニーロ!? 国際的に活躍し、今もっとも注目すべきアーティストJRの新たなプロジェクトを一同に紹介する展覧会が、はじまった。ここで、なんとデニーロが、主演でナレーションをこなす、JRとの素敵なコラボ映像が見られることがわかったーー。 「僕はクラシックな映画の手法や、今までのインターネットの枠組みの外側に出てみようと考えたんだ。 映画には実際に人が集まるし、携帯でただ画像を見るだけじゃないというところも気に入っている。」と言っているJRが実際にフィルムで映して今回のプロジェクトに参加させたのは、なんとアカデミー賞俳優ロ...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ファッション・アートニュースクリップシネフィル園田恵子

問題提起する映画！ファストファッションを中心とする華やかな世界の裏側を描くドキュメンタリー映画『ザ・トゥルー・コスト ～ファストファッション 真の代償～』公開！

ファストファッションが払う「真の代償」とは、業界の闇映す記録映画 華やかなファッション業界の裏側 知られざる真実とは？ 2013年4月に、バングラデシュ・ダッカのラナ・プラザという縫製工場が倒壊（ダッカ近郊ビル崩落事故）し、1,100人以上の死者、負傷者2,500人以上の大惨事となった。 この事故をきっかけに、アンドリュー・モーガン監督がファッション業界の裏側に迫った映画が完成させました。 私たちは服を買いすぎで生産者への支払いが少なすぎる ― CNN 安くすぐ捨てられる服が与える甚大な影響がショッキングで不安になる ― ELLE 映画を周りの人にどんどん広めてファッション産業の現状を知...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ニュースクリップファッション・アート

cinefil連載 ART@Kyushu第6回 カミワザの変化、変容「紙、やどる形」 -cinefil art review cinefil連載

紙の発明と日本への伝来 紙のなかった時代、古代エジプトではパピルス、西洋では羊皮紙を使用していました。 製紙は、紀元前2世紀が起源とされていますが、105年頃の後漢時代の蔡倫（さいりん）により、改良した製紙技術により普及したといわれています。 日本は、610年に三韓時代の高句麗の僧侶である曇徴（どんちょう）により、製紙技術と筆記するのに必要な墨が伝わりました。 実際に日本で紙の生産が普及したのは、7世紀以後のことになり、主に法典やお経を書き写す道具として使われていました。 その後、江戸時代になり、ようやく現在の手すき和紙が普及して、浮世絵や襖絵、屏風絵など様々な作品にも使用されるようにな...
森秀信 @ cinefil編集部
連載シネフィルニュースクリップファッション・アート#art12
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全ての映画制作者へ！cinefilに送られてきた「この小説をシナリオにしませんか？」 横浜インディペンデント・フィルム・フェスティバル

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