「愛人/ラマン」「天国でまた会おう」などを輩出したフランス文学最高峰ゴンクール賞受賞作品が続々公開!『再会の夏』&『母との約束、250通の手紙』
フランスで権威ある文学賞ゴンクール賞を受賞した原作を映画化した『再会の夏』と『母との約束、250通の手紙』が連続して日本で劇場公開されます。
アカデミー会員10人によって、その年でもっとも独創性にあふれた散文作品に贈られる賞で、受賞作品はフランス文学の代表作として扱われ、受賞作は爆発的に売れ行きが伸びると言われており、日本でいうところの芥川賞に近い。興味深いのは、賞金がわずか10ユーロ(約1,300円)であること。100年以上の歴史を持ち、文学界における立場も一遍すると言われており、作家にとっても夢の文学賞と言われる。
過去には、「暗いブティック通り」「愛人/ラマン」「天国でまた会おう」...