名匠ミヒャエル・ハネケ監督が壊れゆく、ヨーロッパのある裕福な家族を描くー最新作『ハッピーエンド』日本公開決定!
世界中から喝采を浴びた『愛、アムール』から5年。
名匠ハネケ監督の新作は、壊れゆく、ヨーロッパのある裕福な家族の物語。
老いと死に向き合い“愛の終末”を描いた『愛、アムール』で、カンヌ国際映画祭パルムドール、そしてアカデミー賞外国語映画賞を受賞し世界中から絶賛されたミヒャエル・ハネケ監督。
彼が次に描いたのは、それぞれに秘密を抱えながら暮らす、ヨーロッパのある裕福な壊れゆく家族の物語。
「今回は“良い”映画を作ろう、とは思わなかった。“不快”な映画を作るときだ」とハネケが語る本作は、 2017年カンヌのコンペティション部門で上映されるやいなや、賛否両論が巻き起こった。
ジャン=ルイ・トラ...