“ゲイカルチャー界のウォルト・ディズニー”と呼ばれ、F・マーキュリーやA・ウォーホル--などに影響を与えた人物を描く『トム・オブ・フィンランド』
ゲイアートの先駆者「トム・オブ・フィンランド」こと、トウコ・ラークソネンの波乱の半生を描いた映画『トム・オブ・フィンランド』の日本公開が決定しました。
8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開いたします。
本作は、まだ同性愛が厳しく罰せられた第二次世界大戦後のフィンランドを舞台に、身内にも隠れて自らの本能的な欲望をドローイングとして表現し続けていたトウコ・ラークソネンが、本名から海外でも覚えやすい「トム」と名乗り、描いた絵がアメリカの雑誌で表紙を飾ったことをきっかけに、その名がアンダーグラウンドからアートの表舞台へと一気に知れ渡り栄光を手にするまでの波乱に満ちた半生...