アンナ・カリーナ死去!時代を疾走したヌーヴェルヴァーグを代表するゴダールのミューズ-79歳、パリで死す-
アンナ・カリーナが12月14日(現地時間)、パリの病院で死去。
死因は癌であることが彼女のエージェントより発表されました。79歳でした。
1940年9月22日にデンマークのコペンハーゲンで生まれた、彼女は時代を駆け抜け、ゴダールの7本の映画に出演。
ジャン=リュック・ゴダールのミューズとしてその数本で、世界を魅了し続けました。
決して出演作品は多くはないけれど、時代を象徴するとともに多くの人々の記憶に残る女優です。
R.I.P. Anna Karina
以下、代表的な出演作品の予告を年代順に挙げております。
『女は女である』(1961年)Blu-ray予告
今作でベルリン国際映画祭 女優...