戸川昌子死す!作家、シャンソンに生きた人生〜85歳
シャンソン歌手で作家としても活躍した戸川昌子(とがわ・まさこ)さんが26日、胃がんのため静岡県内の病院で亡くなった。85歳。
東京・銀座にあったシャンソン喫茶「銀巴里(ぎんぱり)」で1957年に歌手デビューし、下積み時代に書いた小説「大いなる幻影」が62年に江戸川乱歩賞。そして、翌年発表した「猟人日記」は直木賞候補になった。
ションソンを歌う作家として、活躍。自ら「青い部屋」というお店を長年経営し、数多くの著名文化人とも交友を重ねた。
原作を書いた映画作品としては、中平康監督の『猟人日記』などがある。(本人が出演)
下記、息子のNEROからのFBでの報告
青い部屋企画事務所より、戸川昌子...