シネフィル

中国インディペンデント映画の今をみる、貴重な映画祭が開催される！「中国インディペンデント映画祭2015」

一見、華やかに見える中国の映画界。 ただ、その多くはエンターテイメントのなかでも、より商業的な映画が多く、日本のようにインディペンデントな映画は上映、公開がなかなか難しい状況です。 そんな中で、着実に映画を作り続けているインディペンデントな監督達がいます。 彼等は、多くの世界の映画祭で評価され、受賞される監督達も多く、中国のインディペンデントの今、独立電影としての作品を見れる貴重な機会となります。 主催者メッセージ 本映画祭は、スポンサーもなく、助成金も受けず、民間の草の根イベントとして発足し、今回で五回目を迎えます。 2008年に始まって、規模を少しずつ拡大しながら、大学などの協力も得...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
シネフィルニュースクリップ映画祭

シネフィル映画短評 第119回 『マイ・インターン』

『マイ・インターン(原題: The Intern)』 名優ロバート・デ・ニーロと『プラダを着た悪魔』などのアン・ハサウェイというオスカー俳優が共演を果たしたハートフルなヒューマンドラマ。年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描く。 監督・脚本は『ホリデイ』『恋愛適齢期』などのナンシー・マイヤーズ。 高級ブランドからカジュアルスタイルまで網羅したファッションは『セックス・アンド・サ・シティ 2』の衣装を手がけたスタッフによるもので見どころのひとつ。 女性にエールを送る物語に夢中になる。おぉ、デ・ニーロの、デ・ニーロによる、デ・ニーロを楽しむ作品だね。デ・ニーロが最...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
シネフィル連載あまぴぃ

シネフィル映画短評 第118回　『ジョン・ウィック』

映画『ジョン・ウィック(原題: John Wick)』 『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスが主演を務め、元殺し屋の壮絶な復讐劇を描いたアクション。ロシアン・マフィアに平穏な日々を壊された元殺し屋が壮絶な復讐に乗り出していく。 『マトリックス』他数々の大作映画でスタントやスタントコーディネータを手がけたチャド・スタエルスキが初メガホンをとり、銃とカンフーを融合させた新銃術「ガンフー」を中心とした独自のアクション世界を展開する。 『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』などのウィレム・デフォー、『ヘラクレス』などのイアン・マクシェーンら実力派が共演する。全編を貫くダークでスタイリッシュなビジ...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
シネフィル連載あまぴぃ

「正義とは、何なのか?」を問う---紀里谷和明監督『ラスト・ナイツ』公開直前インタビュー。熱く、語ってくれました。

新作『ラスト・ナイツ』公開で、ますます紀里谷和明監督が注目されている。 『CASSHERN』『GOEMON』をへて今回ハリウッドデビュー。 忠臣蔵をベースにしながらも、架空の時代、都市で繰り広げられるこのドラマは、人間本来の「生きる』という事、そして「正義とは何か？」を問いかけている。 『クローサー』などのクライヴ・オーウェン、『ミリオンダラー・ベイビー』などのモーガン・フリーマン、そして『硫黄島からの手紙』などの伊原剛志らをはじめに、世界17ヶ国の国際色豊かなキャスト、スタッフが集結。 壮大なスケールの物語と荘厳な映像美。重厚感とスピードあふれるソードバトルに仕上がっている。 今回、公...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
シネフィルニュースクリップインタビュー

公開直前インタビュー !!! 藤井道人監督 完成しなかった映画を巡る”映画愛”溢れる青春劇　最新作『７s』を語る。

11月7日より新宿武蔵野館等で公開がスタートする『７s』。 公開直前に、緊急インタビューを決行！ この作品は、伊坂幸太郎の小説を映画化した『オー!ファーザー』で商業映画監督デビューを果たした藤井直人監督が、自身の映画制作の経験をもとに制作した作品。 映画の見どころや、若い映画製作に憧れている人たちへの、メッセージを語って頂きました。 監督自身の今までの経験に基づき、未完に終わった映画『7s』を巡る物語と『7s』に関わった多くの人々の苦悩や葛藤、挫折、友情などを描いた青春群像。”映画愛”溢れる作品です！！！ 『7s [セブンス]』 監督：藤井直人 出演： 深水元基 淵上泰史 アベラヒデノ...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
シネフィルインタビュー今週・来週公開

速報！タランティーノ監督『The Hateful Eight』新海外予告！エンリオ・モリコーネの音楽とともに、8人の人物像が見えてきた！

新予告解禁で、じょじょに明らかになる最悪の8人---。 クエンティン・タランティーノ監督最新作『The Hateful Eight（原題）』の新公式予告が解禁された。すでに、ご承知のとおり『ジャンゴ 繋がれざる者』に続き、タランティーノ監督が大好きな西部劇で『荒野の七人（原題：The Magnificent Seven）』（1960）へのオマージュとも言われています。 『ザ・ヘイトフル・エイト』の8人として選ばれた（？）のは、サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ティム・ロス、ウォルトン・ゴギンズ、マイケル・マドセン、ブルース・ダーンとタランティーノ作品の常連メンバーに加え、初参...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
シネフィルニュースクリップ1

この世界観が好きな人にはたまらない、『アリス・イン・ワンダーランド』続編初海外予告が解禁！ティム・バートンはプロデューサーで参加！

映画『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『原題 Alice Through the Looking Glass アリス・スルー・ザ・ルッキング・グラス』の公式予告第一弾が解禁された。 配役は、アリス役にはミア・ワシコウスカ、マッドハンター役ジョニー・デップは、奇怪さが増して登場、白の女王役のアン・ハサウェイ、赤の女王役ヘレナ・ボナム・カーター等が前作に続き続投のメンバー。 今回はティム・バートンはプロデュースに周り、かわりに『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンが監督となる。だが、世界観はそのままに音楽はダニー・エルフマンだし、声だけの出演だが、マイケル・シーンや前作に続きアラン・リック...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
シネフィルニュースクリップ1

ディズニーの幻のフィルム見つかる！ミッキーマウスの原型となったオズワルドの動画（動画あり）

1928年に製作され、幻のフィルムといわれていたウォルト・ディズニーらが作ったウサギのキャラクターの映像が見つかった。 この、キャラクターはミッキーマウスの原型とされる”オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット（幸せなウサギ オズワルド）”の映像で、英国映画協会によって見つけ出された。 。 『オズワルド』はポール・テリーの『クレージー・キャット』を元にアブ・アイワークスがデザインしたものともいわれているが、ディズニーが制作した事は間違いがない。 この、発見された映像は6分間のもの。 1927年から制作が開始され、いたずらと反抗的な性格のキャラで愛され全26作品がサイレントで製作されたが、これは...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
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「黄金のファラオと大ピラミッド展」芸術の秋 特別企画音声ガイドペア得ナイト ／ 水曜限定レディース割引 ／ 英語版 音声ガイド ／ 黄金セットチケット ／展覧会相互割引のご案内！

現在、古代エジプト3000年の魅力がつまった展覧会『国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展』が、森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52階）で、2016年1月3日（金）まで開催中です。世界一のエジプトコレクションを誇る国立カイロ博物館の膨大な収蔵品の中から、ツタンカーメン王に並ぶ3大黄金マスクの一つで21年振りに来日の「アメンエムオペト王の黄金のマスク」やクフ王の銘が入った彫像、カフラー王やメンカウラー王などのファラオ立像など、100点あまりの至宝を展示しています。 今回は“芸術の秋 特別企画”として「お得なチケット割引」や「展覧会相互割引」等のご案内です。 音...
moichisaito @ cinefil編集部
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謎？4日18時 解禁！「オー! ファーザー」藤井道人監督の新作『7s』の15分のエピソードゼロ映像。本編と違うその意味は？

11月7日に封切られる藤井道人監督の『7s/セブンス』話題となっている。商業映画デビューを果たした自身の経験に重ね合わせて制作しており、夢を追う若者たちの姿を描いた青春群像劇だ。 本日、シネフィルでは、公開直前インタビューを藤井監督にお願いしており、本日の解禁の情報を監督からお聞きし、緊急で記事にしている。 18時より15分におよぶ、「7s」のエピソードゼロ映像が公式サイトおよびYouTubeを公開された。ただ、深水元基、忍成修吾ら出演のこの映像は、本編内容、出演者が、微妙に違い謎をよんでいる。 その理由は、おそらく特報や予告ではなく、劇中で制作される幻の映画＝劇中のストーリーで撮られて...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ニュースクリップ速報シネフィル

瀬々敬久、黒沢清ら名監督のもとで助監督を務めた菊地健雄監督にインタビュー！映画『ディアーディアー』シネフィルも唸る軽快ヒューマンコメディー

映画『ディアーディアー』菊地健雄監督インタビュー！ 瀬々敬久、黒沢清、石井裕也らの助監督を務めてきた菊地健雄監督の監督デビュー作。映画『ディアーディアー』についてお話を聞きました！ 【あらすじ】 地方都市に生きる愛すべ人々が繰り広げ、切なくて滑稽ヒュー マンコメディー 町に縛られる兄 町を憎む弟 町を捨てた妹「ぜんぶシカのせいなんだ─。」 山あいの長閑な町。こ地にかつて「リョウモシカ」と呼ばれる幻が居たという。シカを発見した三兄妹は一躍時の人となるが、やがて目撃は虚偽とされ、三人には「うそつき」というレッテルが貼られる。それから二十数年後、三人は別々の人生を歩んでいた。シカ事件で精神を病...
雨無麻友子 @ cinefil編集部
シネフィルニュースクリップ黒沢清瀬々敬久映画『ディアーディアー』ディアーディアー菊地健雄インタビュー雨無

ミュージアムプランナーの映画そぞろ歩き #48 11月3日はゴジラの誕生日、そして手塚治虫の誕生日！:cinefil連載-cinefil

今日、11月3日は、ゴジラの誕生日であるとともに手塚治虫の誕生日なんですよね～。 このポスターは、『鉄腕アトム』の新シリーズのプロモーションを兼ねて、名古屋で講演会があった時にサインしていただいたものです。 ぼろぼろになっちゃって、もっと大切にしておくべきでした…。 当日、手塚治虫氏は羽田空港で編集者につかまったとかで、名古屋での講演の開始は、3時間も遅れました(笑)。 でも目の前で、『リボンの騎士』のサファイヤ姫や、『ジャングル大帝』のレオを描いていただいた姿は、忘れられませんねぇ。 講演が遅れて時間も詰まったので、手塚氏が、 「今から小牧空港へ行って、続きをやろう～」 と言いましたが...
sonoda keiko@ター @ cinefil編集部
連載シネフィル#ミュージアムプランナーの映画そぞろ歩き#48
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全ての映画制作者へ！cinefilに送られてきた「この小説をシナリオにしませんか？」 横浜インディペンデント・フィルム・フェスティバル

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