シネフィル映画短評 第136回『Re:LIFE〜リライフ〜』
映画『Re:LIFE リライフ(原題: The Rewrite)』
『ラブソングができるまで』のヒュー・グラントとマーク・ローレンス監督が4度目のタッグを組んだ人間ドラマ。田舎の大学でシナリオ講座を受け持つことになった落ち目の脚本家が映画を愛する生徒たちとの交流を通してやる気を取り戻していくさまを描く。
『セッション』で鬼教師を演じ、オスカーに輝いたJ・K・シモンズがハートフルで涙もろい学科長という対照的な役柄を好演する他、作中のキーパーソンとなるシングルマザーにオスカー女優マリサ・トメイが扮する。
いやぁ、ほのぼの観られるね。悪い人が1人も出てこないのもたまには良いじゃないねぇ。ご機嫌...