早くも日本配給が決定!東京国際映画祭W受賞の北欧の少数民族サーミ民族の少女を描いた感動作『サーミ・ブラッド(原題)』
第29回東京国際映画祭コンペティション部門でアジアン・プレミア上映され同映画祭にて審査員特別賞、主演のレーネ=セシリア・スパルロクが最優秀女優賞を受賞をW受賞したアマンダ・ケンネル監督『サーミ・ブラッド(原題)』。
このほど、アップリンクが日本配給権を獲得したことがわかった。
ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアの北部に存在する少数民族で、差別的な扱いを受けてきたサーミ人の少女のアイデンティティを描いた本作。主役の少女を演じたレーネ=セシリア・スパルロク自身は純粋な南サーミ人で、普段はトナカイの世話をしながら暮らしているという。
今回の来日も、トナカイの世話があるからと一度は断...