女優 渡辺真起子が第6回サハリン映画祭コンペティション部門審査員に---
第4回サハリン国際映画祭コンペティション部門でグランプリ『チチを撮りに』が受賞したのに続き、『2つ目の窓』の吉永淳が主演女優賞を獲得したことでも日本と縁のある映画祭の第6回サハリン国際映画祭で、日本の女優渡辺真起子さんが審査員を務めることがわかった。
自身も、中野量太監督作『チチを撮りに』に出演してグランプリをもたらし、縁のある映画祭である。
審査員長はポーランドの有名な監督で、1980年『コンスタンス』で第33回カンヌ国際映画祭審査員賞、1982年の『Imperatyw (命令)』第39回ヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞、1984年の『太陽の年』第41回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞...