奥田庸介監督の問題作『クズとブスとゲス』公開!「今のこの日本文化の有り様だからこそこんな映画があって良いと思います」とコメント!
東京フィルメックスでスペシャル・メンション受賞の『クズとブスとゲス』
女を拉致監禁し、裸の写真をネタに強請(ゆす)りで生計を立てるクズ男。ヤクの運び屋から足を洗ったものの、ストレート過ぎる性格が災いして過ちを繰り返すバカ男。自己主張が苦手で、流されるがまま生きてきた結果、苦界にはまり込んでしまう女。社会適応力ゼロな3人が繰り広げる血と暴力と涙と、憤怒と慟哭とメロウの乱反射――。
監督は、自主制作映画『青春墓場』三部作(08・09・10)が高く評価され、最終作『青春墓場~明日と一緒に歩くのだ~』は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリを受賞。
若干24歳にして『東...