「CURATION⇄FAIR」の展覧会「美しさ、あいまいさ、時と場合に依る」がkudan house(東京・九段下)で開幕
「展覧会で観て、アートフェアで買う」という新しいコンセプトのアートイベント「CURATION⇄FAIR」。その展覧会パート「美しさ、あいまいさ、時と場合に依る」が、東京・九段下の登録有形文化財「kudan house」において2月21日に開幕しました(2月21日は招待者のみ)。
川端康成と大江健三郎の文化論をキュレーションの起点に、古美術から現代美術まで、時代やジャンルを超えた作品が集結している、人間中心的な視点ではなく、「もの」の質と美に焦点を当てた展覧会です。
見どころが3点挙げられています。
見どころ①1927年に建てられた旧邸宅が展覧会の舞台に
会場のkudan house(九段...