予告!『十年』を継ぐ、介護、躁鬱病など、返還後の香港社会の問題を色濃く反映し、香港で作られた、香港のための映画『誰がための日々』
介護、躁うつ病など、返還後の香港社会の問題を色濃く反映した映画『誰がための日々』より、ポスタービジュアルと予告編の解禁されました。
ポスターは主人公トン役のショーン・ユーが、2段ベッドの上で泣き続ける姿を、父親ホイ役のエリック・ツァンがどうしていいかわからず、でも見捨てられずという様子で見守る姿を使用しています。この写真は香港特有の劏房(トンフォン)という部屋の様子です。比較的古いビルに多く見られ、ワンフロアをいくつかの部屋に仕切って貸し出しています。 彼らの部屋は、共同のトイレとシャワーで、通りに面した窓があります。隣の住人とは、壁を通しても話が出来ます。広さは、歩いて2歩(本作のエリ...