シネフィル映画短評第129回 『エベレスト 3D』
映画『エベレスト 3D(原題: Everest)』
世界中の登山家を魅了する世界最高峰エベレストで1996年に起きた遭難事故を『ザ・ディープ』『2ガンズ』などのバルタザール・コルマウクル監督が 3Dで映画化したサバイバルドラマ。死と隣り合わせの標高8,000メートルを超えたデスゾーンで極限状況に追い込まれた登山家たちのサバイバルを迫力の映像で描く。
『ターミネーター: 新起動ジェニシス』などのジェイソン・クラークをはじめ、ジョシュ・ブローリン、キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、ジェイク・ギレンホールら実力派が集結。
新しい3D映画の可能性とでも言おうか。美しい映像でエベレストの素晴...