cinefil独占インタビュー『ハイ・ライフ』公開記念特集第1弾!
14年ぶりに来日したクレール・ドゥニ監督に聞く!
クレール・ドゥニの新作『ハイ・ライフ』が4月19日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次公開される。
まるで『2001年宇宙の旅』(68)の虚空へと投げられた骨片を逆行するかのように、幼子の泣き声によって漆黒の宇宙へと下降していく工具に始まる不穏かつ挑発に満ちたタイトルバック。名作『エイリアン』(79)は、宇宙船という密室の中で「完全なる生命体」とアンドロイドという非人間=エイリアンによって不完全な人間たちが操られ、食い物にされていく恐怖を描いた。それに倣うなら、本作『ハイ・ライフ』は生殖と生存の純粋な欲望を持つ「完全なる生命体」としての役割を担わ...