高級エスコートガール、愛を求めるジャンキー、社交界のセクシーアイコンだった伝説の作家”ネリー・アルカン”映画公開で彼女の実像が明らかに--
フランス文壇に彗星の如く現れ、36歳の若さで去っていった実在のベストセラー作家ネリー・アルカン。
愛を求め、激情とともに生きた彼女の短い生涯と、エロティックで過激な小説の世界を描いた『NELLY(原題)』が、邦題『ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で』として、今秋 10 月 YEBISU GARDEN CINEMA 他にて公開することが決定いたしました。
監督は、一夜だけの濃密な情事を官能的に描いた『ある夜のセックスのこと モントリオール、27時』(2011)のアンヌ・エモン。
ネリーの作品世界にほれ込んだ彼女自身が脚本も手掛け、2 年の歳月をかけて書き上げた。
本作ではネリー作品の過激さを...