撮りためた「僕の25年間」。その先にあったのは、最高のラストシーン!パリを舞台に90年代カルチャーで彩る“再生”の物語『PLAY 25年分のラストシーン』
2019年サン・セバスティアン国際映画祭に正式出品され、その斬新な試みが話題となったフランス映画『PLAY』が邦題を、『PLAY 25年分のラストシーン』とし、6月5日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開となります。
1993年、パリ。両親からビデオカメラを贈られた13歳のマックスは、家族や友人たちとの日々を撮り始める。25年後、撮りためた映像を振り返り、編集する。そこには、エマと初めて会った日のこと、いつも一緒だった仲間たち、そして彼のすべてが記録されていた。素直になれず、大切なものを手放してしまったマックスは、新たに「映画」のラストシーンを...