日本画の新しい可能性を模索してきた千住博の大規模個展-高野山金剛峯寺 襖絵完成記念「千住 博展」開催中!
日本画の新しい可能性を模索してきた千住博の大規模個展世界的に活躍する画家・千住博が、画業40余年の集大成として障壁画《断崖図》、《瀧図》を世界遺産・高野山金剛峯寺の大主殿に奉納することになりました。
本展では襖絵と床の間からなる障壁画44面の完成を記念して、奉納に先駆けて紹介します。
あわせて、千住博の初期の作品から2015年にヴェネツィア・ビエンナーレで特別展示されたブラッ クライトの光によって表情を変える《龍神I・II》、近年取り組んでいる「クリフ」シリーズなどこれまでの主要作品を一堂に展覧。
千住博(せんじゅひろし)
1958年東京都生まれ。1982年東京藝術大学美術学部絵画科日本...