18年ぶりの復活!ガンで声をなくした佐野和宏が帰ってきた。脚本、監督、主演!魂の声を聞け!!!『バット・オンリー・ラヴ』
伝説のカルト映画『追悼のざわめき』に主演、80~90年代にかけてピンク映画の世界で、自ら主演・脚本・監督をこなす独自のスタイルを確立した佐野和宏。
代表作『Don't let it bring you down』(『変態テレフォンONANIE』)などドラスティックでメッセージ性の高い作品を次々と発表し、瀬々敬久らとともに「ピンク四天王」と称される。しかし97年以降、メガホンをとることはなく、2011年に咽頭癌を患い声帯を失っていた…。
そんな佐野和宏が18年の「沈黙」を破った。
佐野は闘病の跡が刻まれた体躯をさらし、筆談でスタッフに指示をだし、俳優たちを演出する。
「佐野の映画が見たい!...