極私的ゾンビ映画考察と日本公開未定の最新ゾンビ映画「スカウツ・ガイド・トゥ・ザ・ゾンビ・アポカリプス」が早いとこ観たい件
先日、日テレでやっていた「ワールド・ウォーZ」のゾンビ対人類の究極的段階を観ていて、ゾンビ映画も来るとこまで来たなぁ感あった。
最近、サバゲ好きの女の子の友人から「打たれても素直に死なないで、知らん顔して戦い続けるズルイことを"ゾンビ行為"というんです」と聞いて、ウケタ。ゾンビという言葉は、そこかしこに定着してきている。
そもそもゾンビ映画は、ジョージ・A・ロメロ監督が、"ゾンビに殺された者もゾンビ化する"というヴァンパイヤ的な設定を作り上げたため、昨今の致死性の高いウィルスのパンデミックなどのリアルでミステリアスな病原体とも相まって、爆発的な数で増加する圧倒的優勢のゾンビから人間は喰わ...