『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil
京都市京セラ美術館新館 東山キューブにおいて、第96回米アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞受賞作品『君たちはどう生きるか』(2023)の世界を中心にジブリ作品を通して、禅に触れる展覧会『禅とジブリ』京都展が2026年12月6日まで開催されています。
本展は、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏と禅僧による対談をまとめた書籍『禅とジブリ』を原点とし、ジブリ作品を通して、“禅的なまなざし”に触れる、これまでにない体感型の展覧会です。
スタジオジブリの作品には、善悪を二分しない多義性、答えを急がない余白、“分からないままに受け取る”姿勢を感じることができます。
これは、禅が大切にする「分けない」「決めつけない」「ありのまま観る」という思想と深く響きあうものです。
『君たちはどう生きるか』に登場する青サギに導かれ、太陽の間から時の回廊へ。異世界への扉を覗くと、そこには様々な作品で描かれてきた様々な“あっちの世界”が広がっています。
そして禅の世界へと導かれます。
是非、この機会に、禅に触れる体験型展覧会『禅とジブリ』をご体感ください。
『あっちの世界、こっちの世界』

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil
日常の“こっちの世界“から“あっちの世界”へ誘うのは『君たちはどう生きるか』に登場していた青サギの「サギ男」。サギ男に導かれると、「時の回廊」を思わせる空間が広がり、いくつもの扉の向こうには、それぞれ異なるジブリ作品の世界が展開されています。
『ハウルの動く城』(2004)では巨大なお城が大きく揺れ動き、『千と千尋の神隠し』(2001)では湯婆婆が暗闇で待ち構え、『崖の上のポニョ』(2008)ではポニョが巨大な魚の上に駆け上がっています。

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil
『お茶をどうぞ』
多くのジブリ作品は、宮﨑駿監督と鈴木敏夫プロデューサーとの間で日々繰り広げられる禅問答のような会話から生まれました。トトロとサギ男がお茶を淹れながら迎え入れてくれる不思議なカフェ空間で、彼らのジブリ問答もお楽しみいただけます。

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil
『うまれるところ』
ジブリ作品の世界観が楽しめる空間で、鈴木プロデューサーと3人の禅僧による対談から生まれてきた言葉たちが、作品の場面写真とともに展示されています。
また、鈴木プロデューサーが描いた絵に、野沢龍雲寺の細川晋輔住職が賛を添えた“ジブリ禅画”も展示されています。お気に入り作品の絵や、心に響く言葉を見つけてみてください。

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil
『それぞれの禅』
「禅」とは本来、特定の仏教の宗派を指すのではなく「本当の心」を探求する言葉だったとか。日常の営みを通じて「本当の心」に迫ろうとする修行僧たちの生活が、実際の生活用品などとともに紹介されています。

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil
『この時代をどうやり過ごすか』
鈴木敏夫プロデューサーはスタジオジブリの映画や展覧会のポスター題字を書き続けてきました。そんな中で彼が夢中になったものの1つが、江戸時代の禅僧・白隠慧鶴による禅画。それは「禅とジブリ」誕生のきっかけにもなりました。本展では、鈴木プロデューサーによる書画も多数展示されています。あなたはどの言葉が心に残るでしょうか。

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil
ジブリ作品を通して、禅を身近なものとして捉える機会となる、新しい体験型展覧会『禅とジブリ』。是非、ご体感ください。

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil

『禅とジブリ』京都展 記者内覧会にて撮影 photo by © cinefil
「禅とジブリ」京都展の開幕には、同展の「応援団長」で「もののけ姫」のサン役をはじめ、ジブリ作品で声優を務めた女優・石田ゆり子さんが登壇しました。
展覧会概要
展覧会名:『禅とジブリ』京都展
会期:2026年10月3日~12月6日
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
電話番号:075-771-4334
開館時間:10:00~18:00 ※入場は閉館30分前まで
休館日:月(10月12日、11月23日は開館)
料金など詳細は下記の美術館公式サイトよりご覧ください。
美術館公式サイト:
シネフィルチケットプレゼント
下記の必要事項、をご記入の上、『禅とジブリ』京都展@京都市京セラ美術館 シネフィルチケットプレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上2組4名様に、無料観覧券をお送り致します。この観覧券は、非売品です。
転売業者などに転売されませんようによろしくお願い致します。
☆応募先メールアドレス miramiru.next@gmail.com
★応募締め切りは2026年10月26日 月曜日 24:00
記載内容
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