洪先恵監督自身の経験を基にした短編のクィア映画『サラバ、さらんへ、サラバ』が、 9月26日(金)より新宿バルト9、横浜ブルク13ほか公開予定!!

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作品概要

ドラマ「御上先生」「DOCTOR PRICE」のほか映画『消滅世界』公開も控えるなど話題作への出演が続く蒔田彩珠が主演を務め、ドラマ「顔に泥を塗る」や『⻘春ジャック 止められるか、俺たちを2』などで注目を集める碧木愛莉と共演。近年は主に脚本家として活動している洪先恵(ホン・ソネ)の自らの体験に基づく初監督作品『サラバ、さらんへ、サラバ』。
各国の映画祭に多数選出され、韓国・第 13 回ディアスポラ映画祭では観客賞を受賞するなど高く評価を受けてきた本作が短編映画ながら異例の単独劇場公開を果たす。

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監督コメント

いつの間にか終わってしまった初恋を思って作った映画です。同性の相手に⻑い間片思いして、やっと両思いだと分かった途端、ケンカも、話し合いもできないまま、親同士の話し合いだけで無かったことにされてしまった記憶。その記憶は29歳の今になっても、解決できないモヤモヤとしてまだ私の中に残っています。だからこそ、本気で別れに向き合う女の子たちを描きたいと思いました。ダサくても、汚くても、二人にとっては真剣な、自分たちで決めた別れです。映画を観てくれる皆さんも、自分の真剣だった恋を思い出して欲しいと思います。

監督プロフィール:1996 年生まれ、韓国出身。韓国芸術総合学校映画学科に入学後、日本映画に関心を持ち、日本映画大学脚本コースに編入、卒業。⻑編脚本『富士山がついてくる』が、第 32 回新人シナリオコンクールを受賞。レズビアンとして学生時代を過ごした自らのセクシュアリティと実体験をもとに描いた本作で初監督を務める。

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『サラバ、さらんへ、サラバ』予告編

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【STORY】

ちゃんと見といて。まだ私といる景色を。
16 歳、茨城の田舎町に住む女子高生カップルの仁美と菜穂。アイドルになることを夢見る菜穂を、仁美は献身的に支えていた。ある日、菜穂から「K-POP アイドルになるため韓国に行く」と告げられ、2 人に突然の別れが訪れる。

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【CREDIT】

出演:蒔田彩珠、碧木愛莉、テイ龍進、石崎なつみ、笠本ユキ、涌田悠
脚本・監督:洪先恵
製作・制作:テレビマンユニオン 配給・宣伝:イハフィルムズ
(1.85:1/ステレオ/26min)
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★第 13 回ディアスポラ映画祭 観客賞
★第 20 回大阪アジアン映画祭 インディ・フォーラム部門
★第 39 回 BFI フレア:ロンドン LGBTIQ+映画祭 Daydreamer 部門 ほか
X、Instagram:@sarabasaranghae

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