カバー画像:京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

日本は、古くから仏教を厚く信仰し、海を渡り、聖徳太子が派遣した遣隋使や、空海や最澄をはじめとする遣唐使たちによって、仏教の先進国であった中国から、多くの文物を取り入れてきました。
なかでも、平安時代後期から鎌倉時代を中心に、中国の宋(そう)と元(げん)の時代に中国から日本へもたらされた仏教絵画の「宋元仏画(そうげんぶつが)」は、絵画史上、特筆される、極めて優れた請来品(しょうらいひん)(願い求めて外国から持ち帰ったもの)のひとつでした。
「宋元仏画」は、寺院のなかで祀られ、絵師の手本となるなど、長い時間をかけて日本文化に深く浸透し、日本の仏教や美術の発展に、大きな影響を与えました。

このたび、特別展 「宋元仏画―蒼海(うみ)を越えたほとけたち」が京都国立博物館にて、2025年11月16日まで開催中です。
日本の仏教や美術を成熟へ導いた崇高なるほとけたちが秋の京都に一堂に会しています。

宗教性と芸術性において極めて高い水準を持つ貴重な「宋元仏画」がまとまって残っているのは日本だけで、その多くは、国宝や重要文化財に指定されています。本展の出展総数は150件以上になりますが、その約半数が国指定文化財となっています。

また、「宋元仏画」と日本美術には深いつながりがあり、牧谿(もっけい)を筆頭とする禅宗絵画の水墨表現は雪舟や、長谷川等伯、俵屋宗達などの創作に取り入れられ、多くの傑作が誕生しました。本展では、これらの日本の巨匠たちの名作も鑑賞して頂けます。
仏教聖地で生み出された「宋元仏画」は、壮麗で崇高、絵画水準の高い名品が揃っています。京都国立博物館だけの特別な「宋元仏画」展で中国絵画の神髄に触れ、こころ癒されるひとときをお過ごしください。
それでは展覧会構成に従っていくつかの作品を観ていきましょう。

画像: 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

第1章 宋元(そうげん)文化と日本

「宋元そうげん」とは、本来、宋(そう)と元(げん)という中国のふたつの王朝を意味しますが、日本では中世以来の特別な価値観をあらわす言葉でもあります。平安後期から鎌倉時代には、直接の交渉によって宋や元からたくさんの舶載品がもたらされますが、両朝が滅びた後の室町時代になっても、「唐物 (からもの)」が賞玩(しょうがん)の対象として珍重されるなかで、「宋元」のものは、日本で高く位置づけられ、尊ばれました。

画像: 国宝 秋景冬景山水図 伝徽宗(きそう)筆 中国・南宋時代 12 世紀 京都・金地院蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

国宝 秋景冬景山水図 伝徽宗(きそう)筆 中国・南宋時代 12 世紀 
京都・金地院蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

(左幅)旅人が滝のそばに生える樹の上の猿の気配を察して振り返る冬の景色。        (右幅)高士が樹下に腰を下ろして遠く雲間を舞う鶴の姿を眺める秋の景色。

余白や人物の視線を効果的に用いる詩情あふれる南宋の山水画。足利義満も愛した名品です。

画像: 重要文化財 蜀葵遊猫図・萱葦遊狗図 伝毛益筆 中国・南宋時代 12~13世紀 奈良・大和文華館蔵   前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

重要文化財 蜀葵遊猫図・萱葦遊狗図 伝毛益筆 中国・南宋時代 12~13世紀 奈良・大和文華館蔵   前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

南宋の犬、猫画の愛らしさ、フワフワ、モフモフとした毛並みを狩野派の画家たちも学んだようです。

第2章 大陸への求法(ぐほう)―教えをつなぐ祖師の姿

宋元仏画はなぜ日本に多く残されているのでしょうか。古くから仏教を信奉してきた日本は、仏教先進国であった中国に規範や師法(しほう)を求め、幾度も海を越えて大陸を目指しました。

画像: 無準師範像 中国・南宋時代 宝祐2 年(1254) 京都・東福寺蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

無準師範像 中国・南宋時代 宝祐2 年(1254) 京都・東福寺蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

南宋五山の首座にあった径山(きんざん)万寿寺の住職を務めた当時の仏教界を代表する僧侶、無準師範(ぶじゅんしばん)。本作は日本から中国へ渡り、無準師範の弟子となった円爾(えんに)が「師から弟子に教えを伝えることの証」として持ち帰った頂相(ちんそう)(肖像画)です。

第3章 宋代仏画の諸相―宮廷と地域社会

唐(とう) が滅んだ後、960年に再び中国を統一したのが宋(そう)という国です
日本に残る仏画がいかに生まれてきたのか、宋代の文脈に照らしてみていきましょう。

画像: 国宝 孔雀明王像 中国・北宋時代 11~12世紀 京都・仁和寺蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

国宝 孔雀明王像 中国・北宋時代 11~12世紀 京都・仁和寺蔵
前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

孔雀に乗った異形の明王が、雲をともない天空より舞い降りる。一面四臂の像が多い日本の孔雀明王とは異なり、三面六臂像に描かれ、正面は慈悲と威厳に満ちた相です。(左右面は、対照的に暴悪相に表されています。)
壮麗な孔雀、空間を埋める幻想的な雲など宋代絵画の到達点がいかに高度であったかを今に伝える作品です。

画像: 国宝 阿弥陀三尊像 普悦筆 中国・南宋時代 12~13世紀 京都・清浄華院蔵 後期:10月21日~11月16日

国宝 阿弥陀三尊像 普悦筆 中国・南宋時代 12~13世紀 京都・清浄華院蔵
後期:10月21日~11月16日

中央が阿弥陀如来、向かって右が観音菩薩、左が勢至菩薩です。三尊を包み込む舟形の光背などは明確な形を強調せず、ぼんやりと浮かび上がる印象です。
通例の阿弥陀三尊像は、極楽浄土で往生者を迎える姿や、臨終の時に来迎する姿で現されることが多いのですが、この三尊像は他に比べると特異なものです。
仏も浄土も心の中にあるという中国浄土教の唯心浄土(ゆいしんじょうど)(弥陀)信仰との関わりが指摘されています。心の中にみた阿弥陀の姿を優美に描き出す南宋仏画の白眉です。

画像: 重要文化財 五百羅漢図(勧進五百羅漢) 林庭珪・周季常筆 中国・南宋時代 淳煕5~15年(1178~88) 京都・大徳寺蔵 後期:10月21日~11月16日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

重要文化財 五百羅漢図(勧進五百羅漢) 林庭珪・周季常筆 中国・南宋時代 淳煕5~15年(1178~88) 京都・大徳寺蔵 後期:10月21日~11月16日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

1幅につき5人の羅漢をあらわし、全100幅構成で制作された南宋時代の「五百羅漢図」。このうち94幅が現存しています。
《五百羅漢図(勧進五百羅漢)》の画面下部では、「羅漢供」という仏事で、地方官2人とその家族が礼拝する様子が描かれています。その上にはお盆でお茶を運ぶ庶民らがいて、壁には羅漢が画中画として描かれています。

第4章 牧谿(もっけい)と禅林(ぜんりん)絵画

日本の仏教の大きな転機のひとつは、鎌倉時代に南宋から本格的な禅宗が伝えられたことでしょう。これと同時に水墨を主体とした絵画も広まりました。南宋時代の末期から元時代の初頭に活躍した禅僧の牧谿 (もっけい) は、水墨画の名手であり、日本で最も愛された中国画家でしょう。代表作「観音猿鶴図(かんのんえんかくず)」をはじめとした牧谿の作例を基点としながら、宋元の禅宗絵画の豊かな様相を辿(たど)ります。

画像: 国宝 観音猿鶴図 牧谿筆 中国・南宋時代 13世紀 京都・大徳寺蔵 後期:10月21日~11月16日

国宝 観音猿鶴図 牧谿筆 中国・南宋時代 13世紀 京都・大徳寺蔵 
後期:10月21日~11月16日

南宋末から元時代初頭に活躍した禅宗の画僧・牧谿(もっけい)の代表作。牧谿の絵画は水墨を主体とし、簡潔でやや粗放な筆致と淡墨の効果を最大限に発揮し他当時の中国の禅林水墨をよく伝えるものでした。
岩上に座禅する白衣観音を中幅に、竹林から歩み出て鳴く鶴と、古木に憩うテナガザルを左右幅に描いています。白衣観音は悟りを求める修行者の姿を象徴し、猿や鶴の鳴き声は、「猿啼(えんてい)」や「鶴唳(かくれい)」と呼ばれ、隠棲(いんせい)生活の静寂を連想させるものです。水墨を効果的に用い、観音が迷走する清浄な空間を見事に表現しています。

第5章 高麗(こうらい)仏画と宋元時代

918年、朝鮮半島に高麗(こうらい )(918~1392)が建国されると、仏教を厚く信奉する国家へと発展します。高麗の長い歴史は、中国に宋と元が興亡した時期と重なり、両国との交流は高麗における仏画の制作とも無関係ではありませんでした。

画像: 重要文化財 弥勒下生変相図 李晟筆 朝鮮半島・高麗時代 至元31年/忠烈王20年(1294) 京都・妙満寺蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

重要文化財 弥勒下生変相図 李晟筆 朝鮮半島・高麗時代 至元31年/忠烈王20年(1294) 京都・妙満寺蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

弥勒は釈迦の入滅後、56億7千万年先の未来に兜率天(とそつてん)から現世に降り、人々を救済するとされています。本図はまさにその場面で、弥勒が現世に下生(下賞)し、竜華樹(りゅうげじゅ)の下で成道(じょうどう)して仏(如来)となり、人々に説法する様子を描いています。
縦2メートルを超える大画面に弥勒と脇侍は肉身を金であらわされ、諸尊も細部に至るまで美しく彩られています。

第6章 仏画の周縁―道教・マニ教とのあわい

中国において、仏教と同様に長い歴史をもち、広く信仰を集めてきたのが道教(どうきょう )です。宋元時代に制作された仏画や道教画には、しばしば双方の特色があらわれた習合(しゅうごう)的な作例を確認することができます。

画像: 重要文化財 蝦蟇鉄拐図(がまてっかいず) 顔輝(がんき)筆 中国・元時代 13~14 世紀 京都・百萬遍知恩寺蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

重要文化財 蝦蟇鉄拐図(がまてっかいず) 顔輝(がんき)筆 中国・元時代 13~14 世紀 京都・百萬遍知恩寺蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

白い蝦蟇(がま)をのせた仙人が琉海蟾(りゅうかいせん)、魂を吹き出す仙人が季鉄拐(りてっかい)、と言われています。全真教(ぜんしんきょう)という道教の一派が祖師にかかげた有名な仙人で、元時代に多く描かれるようになりました。のちには、蝦蟇鉄拐(がまてっかい)と禅の祖師である寒山拾得(かんざんじゅっとく)を合わせて「四仙」とする画像が登場するなど、全真教と禅宗の接近がうかがえます。

第7章 日本美術と宋元仏画

「宋元仏画」は、礼拝対象である本尊画像として、儀礼空間の荘厳(しょうごん)として、あるいは禅の精神性を伝える掛物(かけもの)としてさまざまに機能しました。これらの仏画は、規範的な図像として日本で多くの複製(コピー)が作られます。さらに、日本の画家にとって貴重な手本であった宋元仏画のなかでも、道釈 (どうしゃく) 人物画や禅林水墨は、礼拝画像に比べて筆墨やモチーフの表現に自由度が高く、新たな創作の糧となりました。

画像: 展覧会風景 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

展覧会風景 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

画像: 重要文化財 枯木猿猴図(左幅) 長谷川等伯筆 桃山時代 16世紀 京都・龍泉庵蔵 後期:10月21日~11月16日

重要文化財 枯木猿猴図(左幅) 長谷川等伯筆 桃山時代 16世紀 京都・龍泉庵蔵
後期:10月21日~11月16日

画像: 重要文化財 枯木猿猴図(右幅) 長谷川等伯筆 桃山時代 16世紀 京都・龍泉庵蔵 後期:10月21日~11月16日

重要文化財 枯木猿猴図(右幅) 長谷川等伯筆 桃山時代 16世紀 京都・龍泉庵蔵
後期:10月21日~11月16日

等伯は日本美術史上の巨匠であり、息子・長谷川久蔵の《桜図》との共作でも知られる《楓図》や、国宝《松林図屏風》も感動的な名品です。
等伯の水墨画は、南宋の画家・牧谿の表現を学んだ成果と言えます。牧谿の《観音猿鶴図》と本作を比べてみると、粗放な筆使いや墨の濃淡の微妙な変化など牧谿の作品からうまく取り入れていることがわかります。本作は、牧谿の静謐な雰囲気とは異なり、躍動感あふれる傑作になっています。

画像: 国宝 蓮池水禽図 俵屋宗達筆 桃山時代 17世紀 京都国立博物館蔵 10月21日~11月3日

国宝 蓮池水禽図 俵屋宗達筆 桃山時代 17世紀 京都国立博物館蔵
10月21日~11月3日

《風神雷神図屏風》(建仁寺蔵)や《鶴図下絵和歌巻》(京都国立博物館蔵)で知られる桃山時代の終わり頃から江戸時代の初期にかけて活躍した俵屋宗達(たわらやそうたつ)。
色彩豊かな金・銀や絵の具を使って描いた装飾性の強い作品を数多く残していますが、水墨画の作品も数多く制作していました。
本作は、蓮の花咲く池にカイツブリという鳥が泳ぐ風景を叙情的に描いています。宋元画の《蓮池水禽図》を元に描いたようですが、蓮の花は、今を盛りと咲く姿と、すでに花弁が散り始めた姿を描き、カイツブリは、一羽は小波をたてて泳ぎ進み、一羽は足を休めて佇む。時の移ろいや動静の対比などが、宗達の画技で絶妙に表現されています。

画像: 重要文化財 群仙図屏風(左隻) 曾我蕭白筆 江戸時代 明和元年(1764) 文化庁蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

重要文化財 群仙図屏風(左隻) 曾我蕭白筆 江戸時代 明和元年(1764) 文化庁蔵
前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

画像: 重要文化財 群仙図屏風(右隻) 曾我蕭白筆 江戸時代 明和元年(1764) 文化庁蔵 前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

重要文化財 群仙図屏風(右隻) 曾我蕭白筆 江戸時代 明和元年(1764) 文化庁蔵
前期:9月20日~10月19日 京都国立博物館「特別展 宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil

宋末元初の画家である顔輝の描いた道釈画(どうしゃくが)(道教や仏教の人物を描いた絵)が日本画壇に及ぼした影響は大きく、顔輝風のアクの強い人物表現によって多くの画家が個性的な作品を残しています。中でもこの曽我蕭白の突き抜けた描写は斬新です。
モチーフとして顔輝由来の仙人像をちりばめながら、蕭白独自の強烈な個性で濃密な画面にまとめ上げています。

壮麗で崇高、極めて高い水準を持つ「宋元仏画」に日本は憧れ続けました。
蒼海(うみ)を越え、日本に伝わった「宋元仏画」の名品の数々を是非、ご堪能ください。荘厳な「祈りの美術」にこころ洗われることでしょう。

展覧会概要

展覧会名 特別展 「宋元仏画―蒼海(うみ)を越えたほとけたち」
Special Exhibition Song and Yuan Buddhist Painting: Early Chinese Masterpieces in Japan
会期 2025年9月20日(土)~11月16日(日)
[前期]2025年9月20日(土)~10月19日(日)
[後期]2025年10月21日(火)~11月16日(日)
※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
休館日 月曜日
※ただし、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)は開館し、10月14日(火)、11月4日(火)休館
開館時間 午前9時~午後5時30分
※金曜日は午後8時まで(入館は各閉館の30分前まで)
会場 京都国立博物館 平成知新館 KYOTO NATIONAL MUSEUM
料金など詳細は下記 博物館公式サイトに触れて頂きますとご覧いただけます。
京都国立博物館公式サイト 

シネフィルチケットプレゼント

下記の必要事項、をご記入の上、特別展 「宋元仏画―蒼海(うみ)を越えたほとけたち」@京都国立博物館シネフィルチケットプレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上2組4名様に無料鑑賞券をお送り致します。

☆応募先メールアドレス miramiru.next@gmail.com
★応募締め切りは2025年10月6日 月曜日 24:00
記載内容
☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・
1、氏名 
2、年齢
3、当選プレゼント送り先住所(応募者の郵便番号、電話番号、建物名、部屋番号も明記)
4、ご連絡先メールアドレス
5、記事を読んでみたい映画監督、俳優名、アーティスト名
6、読んでみたい執筆者
7、連載で、面白いと思われるもの、通読されているものの、筆者名か連載タイトルを、
ご記入下さい(複数回答可)
8、よくご利用になるWEBマガジン、WEBサイト、アプリを教えて下さい。
9、シネフィルのこの記事または別の記事でもSNSでのシェアしていただくことと、シネフィルのサイトのフォローを必ずお願い致します。
☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・。☆.・

This article is a sponsored article by
''.