横濱IFF2023最優秀作品 劇場公開決定!
「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2023」の最優秀作品『怪人の偽証 冨樫興信所事件簿』(福田航平監督)劇場公開が決定しました。
「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル」は、横浜のミニシアタージャック&ベティで毎年開催される若手映画監督の発掘・支援を目的とした映画祭です。
『書くが、まま』上村奈帆 監督、『ゆうなぎ』常間地裕 監督、『この世はありきたり』塩出太志 監督、『誰かの花』奥田裕介 監督 などの作品への助成金や劇場公開支援などを積極的に行ってきました。
『怪人の偽証 冨樫興信所事件簿』は、2023年度の「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル」でエンターテイメント性が高く評価され、長編部門で最優秀賞を受賞しました。
良質なインディペンデント映画の製作・配給を手掛けるガチンコ・フィルムが配給を担当。
ガチンコ・フィルム 飯塚冬酒プロデューサーは「数多くのインディペンデント映画と出会いますが、その中でも頭を抜け出るような作品だと思いました。福田監督とお話した時に監督の映画に対する姿勢や考え方に強く監督の将来性を感じ今回の配給をお手伝いすることにしました」。
福田航平 監督
福田航平 監督よりコメントが到着しています
「最近、小難しい映画が多くないですか?
何も考えず、気楽な気持ちで見れる最高の探偵バディムービーです。
80年代映画のような匂いを感じていただけたら幸いです。
ボーッと観ておもろかった・ツッコミどころもあるな、それでいいんです。映画なんですから」
出演者
作品について
作品は、刑務所を出所した朝倉(伊藤大晴)が興信所を生業とする冨樫(大根田良樹)と出会い、依頼された事件を調べていくうちに過去の怪奇失踪事件の闇と禁忌に触れていく、京都を舞台にしたミステリーサスペンス。
80年代のバディムービーを彷彿とさせ、どこか昔の懐かしい映画を感じさせながらも、福田監督の作家性により新しい感性のエンターテイメントムービーに仕上がっています。
劇場公開は10月より。
池袋シネマ・ロサ、横浜シネマ・ジャック&ベティの上映が決定!各地での上映を予定。
『怪人の偽証 冨樫興信所事件簿 』福田 航平|2023年|日本|69分14秒|日本語
出演:大根田良樹 / 伊藤大晴 / 脇田敏博 / 大石隆希 / 氏師出雲 / 佐波太郎 / 内田竜次 / ワーキング西 / ヤリビト / 吉岡諒 / 石井陽
アクション監督:垣内博貴
横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル
http://g-film.net/filmfes/