本年もコンペティション型の映画祭「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル」が開催される。
ミニシアター横浜シネマ・ジャック&ベティを会場に12/10(土)は特別上映の2作品、12/11(日)はコンペティション優秀作品が上映される。
本年のコンペティションには、7部門394作品のエントリーがあった。
前夜祭(12/10)はジャック&ベティで行われたエチュード劇から生まれた2作品
2020年緊急事態宣言下、誰もいない映画館ジャック&ベティにて無観客のエチュードが行われた。
そのエチュードから『朝になったり』(監督:奥田裕介)、『シュレーディンガーの猫』(監督:四海兄弟)の2作品が生まれた。
12/10(土)の前夜祭では、この2作品特別上映する。
『朝になったり』(25分04秒)
構成・監督:奥田裕介
演出:倉本朋幸
出演:カトウシンスケ、荒井志郎
撮影:長棟航平
録音:松村慎也
製作:飯塚冬酒
『シュレーディンガーの猫』(28分15秒)
監督:四海兄弟
エチュード構成:奥田裕介
エチュード演出:倉本朋幸
出演:カトウシンスケ、荒井志郎
撮影:長棟航平
録音:松村慎也
音楽:伴正人
製作:飯塚冬酒
本祭(12/11)394作品から19作品を上映
12/11(日)は7部門394作品より優秀作品に選出された19作品が上映され、各部門の最優秀賞、観客賞、ジャック&ベティ賞、cinefil賞などが決定される。
■プログラムA 9:15-10:50(上映+舞台挨拶)
『TELEPORTENT』監督:山根直彦
『奥の湖』監督:秋葉恋
『奇祭「It's a beautiful day」』監督:西田ゆうひ
『Rhythm War - Сила Музики -』監督:大前奨平
『夏の音』監督:樋口翔一
『「想像と循環」』監督:桑原宙
■プログラムB 11:00-13:00(上映+舞台挨拶)
『遠吠え』監督:シェークMハリス
『After the Midnight』監督:Kazma Kobayashi
『シンセリアリティ』監督:あるふぁ@
■プログラムC 13:10~15:15(上映+舞台挨拶)
『ぽくぽく』監督:塩出太志
『怪獣少女』監督:坂部敬史
『客観的恋愛談』監督:全辰隆(チョン・ジニュン)
『咲の朝』監督:大西千夏
『果ての一閃 EPISODE ZERO』監督:ハヤカワ ツクロ
『LIFE GOES ON』監督:仲村淳
■プログラムD 15:25-17:45(上映+舞台挨拶)
『湖の底から見る風景』監督:森実知子
『光る校庭』監督:比嘉一志
『「なんとかなるさ」の歌』監督:148
『牡丹の花』監督:土居佑香
12/10(土)2作品1,500円
12/11(日)全プログラム券2,500円(半券提示で出入り自由)