若手映画監督・映像作家を輩出する映画祭「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル』が今年も開催される。
開催日程は2022年12月11日(日)。前日には前夜祭を開催する予定。
横浜のミニシアター、ジャック&ベティを会場としたインディペンデント作品を中心としたコンペティション型の本映画祭では、現在、作品を募集中。
本映画祭は、映画館ジャック&ベティ、本誌cinefil、映画製作・配給ガチンコ・フィルムがバックアップ体制をとり映画監督・映画作品の支援を行なっている。
過去、上村奈帆監督(『書くが、まま』)、ピエール伊東監督(『マウスマン-愛の塊-』)、常間地裕監督(『ゆうなぎ』)、塩出太志監督(『この世はありきたり』)らが選出され、助成金・劇場公開支援などが行われた。
また、第34回東京国際映画祭に正式出品、全国で劇場公開されたジャック&ベティ30周年企画映画『誰かの花』(奥田裕介監督)は本映画祭の前身「横濱HAPPY MUS!C映画祭」の授賞がきっかけに生まれた作品である。
本年も作品を募集している。
締切:2022年10月20日
部門:短編 / 中編 / 長編 / アニメ / 音楽 / ドキュメンタリー / U22
開催日:2022年12月11日(日)
会場:横浜シネマ・ジャック&ベティ
▼詳細は公式サイトより
▼2021年度 授賞作品