ウォルト・ディズニー・スタジオの一部門として、独自の配給・宣伝組織を有し、劇場公開作品と配信作品を製作、出資、買い付けを行う世界規模のアート系映画会社サーチライト・ピクチャーズの新作4作品が一同にトロント国際映画祭にて上映されることがわかった。

すでにヴェネチア国際映画祭やテルライド映画祭などで大絶賛を浴びたサム・メンデス監督の『エンパイア・オブ・ライト』、マーティン・マクドナー監督の『イニシェリン島の精霊』の2作品に加え、トロントでは、『ザ・メニュー』 『シュヴァリエ(原題)』の2作品がワールドプレミア上映される。

ザ・メニュー
(ワールドプレミア,スペシャル・プレゼンテーション)

画像1: ©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

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孤島の超一流レストランを訪れたカップル(アニャ・テイラー=ジョイ&ニコラス・ホルト)を含む、選ばれたセレブたち。伝説のカリスマシェフ(レイフ・ファインズ)がもてなす最上級の料理にはショッキングなサプライズが添えられていた…
極上のスリルに満ちた、驚愕のフルコース・サスペンス!

監督:マーク・マイロッド「メディア王〜華麗なる一族〜」
製作:アダム・マッケイ『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
出演:レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、ホン・チャウ、ジョン・レグイザモほか

日本公開:11月18日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか 日米同時公開
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シュヴァリエ(原題)
(ワールド・プレミア,スペシャル・プレゼンテーション)

画像: ©2022 20th Century Studios.All rights reserved.

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マリー・アントワネットの時代のフランス宮廷で、作曲家/ヴァイオリン奏者/剣士として一世を風靡したジョゼフ・ブローニュ・シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュの驚くべき実話。
アフリカ人奴隷とフランス人農園主の間に生まれたブローニュ(ケルヴィン・ハリソンJr.)は、その類稀な才能でフランス社交界の寵児となる。しかし不幸な恋がマリー・アントワネット(ルーシー・ボーイントン)の不興を買い、宮廷での地位を失っていく。

監督:スティーヴン・ウィリアムズ
出演:ケルヴィン・ハリソンJr.、サマラ・ウィーヴィング、ルーシー・ボーイントン、ミニー・ドライバーほか

北米公開:2023年予定
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※本作の日本公開はまだ正式に決定しておりません

エンパイア・オブ・ライト(原題)
(カナダ・プレミア,スペシャル・プレゼンテーション)

画像2: ©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

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1980年代前半のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台に、そこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く、珠玉のヒューマン・ラブストーリー。

監督/脚本/製作:サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』『007 スカイフォール』
出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、トビー・ジョーンズ、コリン・ファースほか

北米公開:12月9日
日本公開:2023年2月TOHOシネマズ日比谷ほか 全国公開
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イニシェリン島の精霊
(北米プレミア,スペシャル・プレゼンテーション)

画像3: ©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

本土が内戦に揺れる2023年、アイルランドの静かな孤島イニシェリン島。長年の友人だったパードリックとコルムの仲は、コルムの一方的な最後通牒で終わりを迎える。事態を好転させようとするパードリックの努力の先には思いもかけない衝撃的な結末が待っていた・・・

監督/脚本/製作:マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』
出演:コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン、バリー・コーガンほか

北米公開:10月21日
日本公開:2023年1月TOHOシネマズ シャンテほか 全国公開
©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

サーチライト・ピクチャーズについて
サーチライト・ピクチャーズは、1994年にFOXサーチライト・ピクチャーズとして設立され、劇場公開作品と配信作品を製作、出資、買い付けを行う世界規模のアート系映画会社です。サーチライト・ピクチャーズはウォルト・ディズニー・スタジオの一部門として、独自の配給・宣伝組織を有します。サーチライト・ピクチャーズ作品はこれまで全世界で50億ドル以上の興行収入を上げ、2009年以来5度の作品賞(「スラムドッグ$ミリオネア」 「それでも夜は明ける」「バードマン(あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「シェイプ・オブ・ウォーター」「ノマドランド」)を含む46のアカデミー賞、51の英国アカデミー賞、28のゴールデングローブ賞、10のグラミー賞を受賞しています。近年の配給作品としては、ウェス・アンダーソン監督作品「フレンチ・ディスパッチ」、ギレルモ・デル・トロ監督作品「ナイトメア・アリー」、アミール・“クエストラブ”・トンプソン監督作品「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」などがあり、今後の配給作品として、タイカ・ワイティティ監督作品「Next Goal Wins」(原題)、ヨルゴス・ランティモス監督作品「Poor Things」(原題)、などがあります。(※今後の2作品については日本公開未定)

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