驚異のワンショット撮影で、イギリスでスマッシュヒットとなった映画 「BOILING POINT」の邦題が『ボイリング・ポイント/沸騰』となり、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で7月15日(金)より公開が決定致しました。

ロンドンの高級レストランを舞台 に、オーナーシェフの波乱に満ちたスリリングな一夜を、全編90分ワンショットで捉えた作品で、正真正銘のノー編集、CGも未使用。新鋭フィリップ・バランティーニ監督が、人気レストランの表と裏を同時に味わえる濃密な人間ドラマを作りあげました。スリリングな破格の映画体験ができると話題となり、本国イギリスでスマッシュヒットを記録。

画像: © MMXX Ascendant Films Limited

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主演のシェフ、アンディ役は『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』『アイリッシュマン』の名優スティーヴン・グレアム、力強く悲哀に満ちた圧巻の演技で、英国アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
アメリカの批評家サイトROTTEN TOMAT0ESでは99%FRESH(2022年3月14日時点)を記録、本国のみならず世界のメディアからも「過剰なくらいの面白さ、心を打つ骨太のドラマだ」「過去20年間の中で、最強で、最高のレストラン映画」と絶賛されています。

STORY
崖っぷちシェフの予測不能な一夜!
一年で最も賑わうクリスマス前の金曜日、ロンドンの人気高級レストラン。その日、オーナーシェフのアンディは妻子と別居し疲れきっていた。運悪く衛生管理検査があり評価を下げられ、次々とトラブルに見舞われるアンディ。気を取り直して開店するが、予約過多でスタッフたちは一触即発状態。そんな中、アンディのライバルシェフが有名なグルメ評論家を連れてサプライズ来店する。さらに、脅迫まがいの取引を持ちかけてきて...。

2022年 英国アカデミー賞4部門ノミネート(英国作品賞、主演男優賞、キャスティング賞、新人賞)
2021年 英国インディペンデント映画賞11部門ノミネート、4部門受賞(助演女優賞、ベストキャスティング賞、撮影賞、録音賞)

製作・監督・脚本:フィリップ・バランティーニ
出演:スティーヴン・グレアム『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 『アイリッシュマン』、ヴィネット・ロビンソン「SHERLOCK/シャーロック」、ジェイソン・フレミング『ロック、ストック&トゥー・ スモーキング・バレルズ』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
原題 BOILING POINT/ 2021/イギリス/英語/94分/
配給:セテラ・インターナショナル/PG12
©MMXX Ascendant Films Limited

7月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開

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