第46回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞し、本年度アカデミー賞®最有力候補として名乗りをあげたケネス・ブラナー監督の最新作『ベルファスト』が2022年3月25日(金)にTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開となります。

画像: © 2021 Focus Features, LLC.

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この度、第94回アカデミー賞®のノミネーションが発表され、作品賞、監督賞<ケネス・ブラナー>、脚本賞<ケネス・ブラナー>、助演男優賞<キアラン・ハインズ>、助演女優賞<ジュディ・デンチ>、主題歌賞<DOWN TO JOY>、録音賞の7部門ノミネートを獲得しました!

本作は、ケネス・ブラナーが自身の幼少期を過ごしたベルファストを舞台に、9歳の少年バディの目線を通し、時代に翻弄され様変わりしていく故郷の厳しい現実と、家族とともにそこで過ごした愛と笑顔と興奮に満ちた日々を力強いモノクロ映像で描きだした人間ドラマ。
抗うことのできない変化に戸惑い葛藤しながらも、決してうつ向くことなく、笑顔とユーモアを持って未来へと一歩踏み出す人々の力強さを映し出しており、ブラナーの自伝的作品となっている。

この度発表された第94回アカデミー賞®ノミネートでは、見事、作品賞、監督賞<ケネス・ブラナー>、助演男優賞<キアラ・ハインズ>、助演女優賞<ジュディ・デンチ>、脚本賞<ケネス・ブラナー>、主題歌賞<DOWN TO JOY>、録音賞の7部門ノミネートを獲得!ケネス・ブラナーは、これまでに5回アカデミー賞にノミネートされているが、今回で初のオスカーを手にするかに期待が高まります。また、助演女優賞にノミネートされたジュディ・デンチは今回で8回のノミネートとなり、「恋に落ちたシェイクスピア」での最優秀助演女優賞に続き、本作で2度目のオスカーを手にするかも注目です!

第46回トロント国際映画祭にて最高賞にあたる観客賞を受賞、第79回ゴールデングローブ賞で脚本賞を受賞したほか、「これぞオスカーにふさわしい作品!」(ROLLING STONE)、「オスカー賞レースを新たな高みへと引き上げる作品」(VARIETY)、「熱狂!この映画を決して忘れることはできない」(THE HOLLYWOOD REPORTER)と、各誌から絶賛の声が続出し、賞レースを席巻中の本作。公開初日が3月25日(金)に決定し、3月27日(日)に発表される第94回アカデミー賞®受賞結果からも目が離せない。

「家族」と「故郷」という普遍的なテーマ描き、世界中の批評家を魅了する極上の映画体験が味わえること間違いなし!ぜひご期待ください!!

『ベルファスト』特報

画像: 【2022年3月公開】『ベルファスト』特報 youtu.be

【2022年3月公開】『ベルファスト』特報

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1969年、激動の北アイルランド ベルファスト。
僕が生まれ育ったその町には、歌があった、映画あった、家族がいた―
そして、愛に輝く日々があった。
ベルファストで生まれ育ったバディ(ジュード・ヒル)は家族と友達に囲まれ、映画や音楽を楽しみ、充実した毎日を過ごす9歳の少年。笑顔にあふれ、たくさんの愛に包まれる日常は彼にとって完璧な世界だった。しかし、1969年8月15日、バディの穏やかな世界は突然の暴動により悪夢へと変わってしまう。プロテスタントの武装集団が、街のカトリック住民への攻撃を始めたのだ。住民すべてが顔なじみで、まるで一つの家族のようだったベルファストは、この日を境に分断されていく。暴力と隣り合わせの日々のなか、バディと家族たちは故郷を離れるか否かの決断に迫られる――。

作・監督・脚本:ケネス・ブラナー

出演:カトリーナ・バルフ、ジュディ・デンチ、ジェイミー・ドーナン、キアラン・ハインズ、ジュード・ヒル

2021年/イギリス/ビスタサイズ/98分/モノクロ・カラー/英語/5.1ch/原題『Belfast』/区分G

配給:パルコ ユニバーサル映画 
© 2021 Focus Features, LLC. 

3月25日(金)TOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイント全国公開

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