2021年に神戸限定で公開された映画「旧グッゲンハイム邸裏長屋」が、4月8日(金)より、テアトル新宿ほか全国順次公開が決定しました。
![画像1: ©ミカタフィルム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2022/01/26/d2af8a7a5a87a8e6902f00ddf8f2fea3b3e7cbc3_xlarge.jpg)
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本作は、洋館の裏にある長屋で暮らす人々の、いつもの日々を描いていています。その暮らし方は、誰かと話したい時は食事をする共有スペースに行き、一人になりたい時はそのスペースにいないという自由なもの。そこには、一人暮らしの孤独感や、家族で暮らすほどの密接感はない、住人同士のほどよい自然な距離がある。好きなときにこの長屋を訪れ、ここからまた新しい生活に旅立っていく。それは、自分しだい。
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![画像3: ©ミカタフィルム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2022/01/26/ceeebd220bed39ddc095b3d141aa2dfc209abc72_xlarge.jpg)
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![画像4: ©ミカタフィルム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2022/01/26/a1f7292811ef7ab01458b623c7db62b18de2d190_xlarge.jpg)
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コロナ禍で色んな人と会えない日々が2年を越え、日常の暮らしは変化してきています。家に帰って食事をすることが大半となり、一人暮らしの寂しさや、ずっと家族とだけ一緒にいることの窮屈さを感じています。コロナ禍以前は、家の外の生活があり、暮らし方を考えることはなかった人が多いと思いますが、この2年、私たちは、必然的に、自分の暮らし方を考えることになりました。
そんな時、この映画の“家”のあり方は、1つの提案としてご覧いただきたいと思っています。
![画像5: ©ミカタフィルム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2022/01/26/e5cea6e5b6d77501a0d7d8fdfb0bddf635b74cb7_xlarge.jpg)
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![画像6: ©ミカタフィルム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2022/01/26/23181df2bc6490decbe621090a5c8a77a8322c1f_xlarge.jpg)
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![画像7: ©ミカタフィルム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2022/01/26/d154bbe9fcc39756576fef383ef5739550311575_xlarge.jpg)
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物語の舞台は、現在も共同住宅として使われている、旧グッゲンハイム邸裏にあるかつての社員寮。実際に住んだ経験のある前田監督が、身近にいる人たちと共に作りました。自然な会話から、住人たちの豊かな暮らしを感じられる映画です。
それぞれが作った得意料理の並ぶ食卓、住人たちが自然と奏でる音楽、海と山に囲まれたのどかな風景、そして、築100年を越える洋館の、落ち着いたつくりも魅力です。
『旧グッゲンハイム邸裏長屋』予告
映画『旧グッゲンハイム邸裏長屋』
youtu.be監督・脚本=前田 実香
出演=淸造 理英子、門田 敏子、川瀬 葉月、藤原 亜紀、谷 謙作、平野 拓也、今村 優花、ガブリエル・スティーブンス、エミ、渡邉 彬之、有井 大智、津田 翔志朗、山本 信記(popo)、森本 アリ ほか
撮影=岡山 佳弘 録音=趙 拿榮 編集=武田 峻彦
日本/2020年/本編62分/カラー/1:1.85/BD、DCP/ステレオ/G
制作:ミカタフィルム/配給:アインワーカー
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公式SNS:@mikatafilm2019/
ハッシュタグ#旧グッゲンハイム邸裏長屋 #旧グ長屋映画