クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じる話題作、『スペンサー』が2022年、全国公開いたします。

没後25周年 世界中の人々に愛されながら、短い生涯を駆け抜けたプリンセス・ダイアナ “自分らしく”生きる道を選んだ彼女は王室を変え、世界を変えた

すでに批評家から絶大な支持を受けている本作、アカデミー賞の呼び声も高く、サテライト賞(12月1日発表)では作品賞、主演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞の5部門ノミネート、ハリウッド映画批評家協会賞(12月2日発表)でも、作品賞、監督賞、主演女優賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、インディペンデント映画賞の8部門ノミネートされています。
12 月 13 日(現地時間)に発表となる、 ゴールデングローブ賞ノミネーションにも期待がかかります。

1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなったというニュースは世界中に衝撃を与えた。スペン サー伯爵家の令嬢として誕生し、両親が7歳で離婚、チャールズ皇太子と恋に落ち、20歳で結婚すると瞬く間に人気 者となったダイアナ。世界中で「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こし、2人の息子を育て、死の直前まで人道支援活動に 心を注いだ「愛の人」。36歳という短い生涯を駆け抜けた彼女の生き様は世界中の人々に希望と共感を与え今なお愛 され続けている。あふれる愛を人々に与え続けた彼女はあの時、何を思ったのか。没後25年となる2022年、世界 は、だれも知らないダイアナを知る――。

ダイアナ元皇太子妃がその後の人生を変える決断をしたといわれる1991年のクリスマス休暇を描いた本作は、本年 度のヴェネツィア国際映画祭、トロント映画祭と名だたる主要映画祭で上映し、話題をさらった本作。アメリカ最大の映画評論サイト、RottenTomatoでも84%の好意的評価を獲得。ダイアナを演じるのは、 『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート。キャリア史上最高の演技と称された渾身の演技は、アカデミー賞最有力との呼び声も高い。
脇を固めるのは、ジャック・ファーシング(「風の勇士 ポルダーク」)、『英国王のスピーチ』のティモシー・スポール、 『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のショーン・ハリスら名優たち。そして監督を務めるのは、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でジャクリーン・ケネディの知られざる姿を描き、主演のナタリー・ポートマンをアカデミー賞ノミネートに導いたパブロ・ラライン。鋭い洞察力と確かな手腕でダイアナの孤独と苦しみを静かに浮き彫りにする。

王室という閉鎖された世界の中で、人間らしく、自分らしく生きるために苦しみながらも自分で自分の人生を「選択」したダイアナ。タイトルの「スペンサー」は、ウェールズ公妃ダイアナから、自身の旧姓、ダイアナ・スペンサーへ戻る決意をしたという彼女の強い意志を表しています。
Netflixのドラマ「ザ・クラウン」が高い人気を得ており、ダイアナの神話と輝きは今なお失われず人々を魅了し続けて います。奇しくも、今年はダイアナ生誕 60 周年、来年 2022 年は、悲劇の死から 25 周年を迎えるメモリアルな年とな ります。

(C) 2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED

<STORY>
1991年のクリスマス。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係はもう既に冷え切っていた。不倫や離婚の噂が飛び交う中、クリスマスを祝う王族が集まったエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウス。ダイアナ以外の誰もが平穏を取り繕い、何事もなかっ たかのように過ごしている。息子たちとのひと時を除いて、ダイアナが自分らしくいられる時間はどこにもなかった。ディナーも、教会での礼拝も、常に誰かに見られている。彼女の精神はすでに限界に達していた。追い詰められたダイアナは、生まれ育った故郷サンドリンガムで、今後の人生を決める一大決心をする――。

主演:クリステン・スチュワート(『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』) ジャック・ファーシング(「風の勇士 ポルダーク」)、ティモシー・スポール (『英国王のスピーチ』)、サリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』、ショーン・ハリス『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)
監督:パプロ・ラライン(『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』)
配給:STAR CHANNEL MOVIES

2022 年、全国ロードショー

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