2020年以降の出演映画は実に10本を数え、いま最も業界が注目する女優・萩原みのり。この度、『お嬢ちゃん』以来 3 年ぶり、待望の単独主演最新作となる『成れの果て』。8 年前のある事件によって心に傷を負い、上京した小夜。その事件に関わった男性が自分の姉と婚約したことを知り、居ても立ってもいられず帰郷。彼女の過激な行動と言動は、周囲の人々をも巻き込み、それぞれの隠された人間性を抉り出してゆく......。
主人公・小夜役は「街の上で」「花束みたいな恋をした」「佐々木、イン、マイマイン」「アンダードッグ」など、数多くの話題作に出演してきた萩原みのり。邦画ファンの信頼厚い若手女優となった彼女が、「お嬢ちゃん」以来3年ぶりに単独主演を果たしました。そして脇を支えるキャストには、柊瑠美、木口健太、秋山ゆずき、後藤剛範など、確かな実力を持った面々が集結しました。原作は、劇作家・映像作家マキタカズオミが主宰する劇団、elePHANTMoonが2009年に上演した同名戯曲。2009年度サンモールスタジオの最優秀脚本賞を受賞するなど当時の小演劇界を席巻した傑作を、「gift」「恐怖人形」など数多くの映画やテレビドラマの演出を手がける宮岡太郎監督が映画化した衝撃のヒューマンドラマです。
この度、予告編と新スチールが解禁されました。
予告編は、「交錯するエゴイズム」「渦巻く感情の嵐」などのセンセーショナルなテロップともに、怒りや悲しみ...登場人物のあらゆる感情がぶつかり合う60秒の映像になっております。
『成れの果て』予告
また、12月3日の公開に先立ちまして、先行プレミア上映会を行います。
11月9日 先行プレミア上映会@新宿シネマカリテ
時間:18時40分回 (上映後舞台挨拶) 登壇:萩原みのり、後藤剛範、宮岡太郎監督+MC
料金:2,000円均一 ※前売券、招待券使用不可
劇場インターネット販売開始:10月30日(土)AM10時00分〜
※残席がある場合、11月7日(日)劇場OPEN時より 劇場窓口でも販売を行います
萩原みのり
柊瑠美 木口健太 / 田口智也 梅舟惟永 花戶祐介 秋山ゆずき 後藤剛範
監督・企画・編集 :宮岡太郎
脚本:マキタカズオミ|撮影:山本周平|照明:鳥内宏二|録音:大野裕之|助監督:幹戶良太|衣裳:深野明美 スタイリスト:秋田百合美|プロデューサー:三浦進|アソシエイトプロデューサー:才本規史 田村宗慈 山口慎平 近藤護 小池康晴 ヘアメイク:大岩乃里子 澤田梨沙|音楽:岡出莉菜|
配給:SDP
宣伝:平井万里子
製作:M×2 films
2021年|81分|カラー|日本|ステレオ |1:2 |
© 2021M×2 films
公式Twitter:@mov_narehate