園子温監督の『エッシャー通りの赤いポスト』の公開が、今秋より変更となり、12 月 25 日 公開となりました。つきましては、映画ポスター史上最多の登場人物となるポスタービジュアルが解禁となりました。

園子温監督が、役者の卵たちと創り上げた遊び心と映画愛あふれる最新作 『エッシャー通りの赤いポスト』の公開が、今秋公開予定から変更となり<12月25日(土)ユーロスペースほか全国順次公開>に決定!さらに、本作のポスタービジュアルが解禁!!

画像: @2021「エッシャー通りの赤いポスト」製作委員会

@2021「エッシャー通りの赤いポスト」製作委員会

園子温監督がワークショップに参加した役者たちと創り上げた本作は、鬼才のカリスマ映画監督・小林正の新作映画のオーディションに参加した有名無名の役者たちそれぞれの物語が”赤いポスト”を起点に展開していくという作品。
これまで一度もワークショップを行ったことがなかった園子温監督がワークショップを行うらしいという噂は、役者の間に瞬く間にひろがり、ワークショップの応募としては異例となる697人の志願者が殺到!すべての応募書類に園子温監督が目を通し、書類選考を通過した478人の役者の面接を実施、第一次演技面談で95人に、第二次演技面談で最終51人が選ばれた。 その選抜51人と3日間に渡る濃密なワークショップを行い、その後、制作準備期間を経て、怒涛の映画撮影がはじまった
解禁されたポスターは、 役者選抜51人が演じたキャラ含む総勢57人をイラスト化した超大作! 映画ポスター史上<最多>の57キャラが記載されたポスターに仕上がった。

園監督がワークショップを行うと決まった当初から、最終的に映画作品が作られることは決まっており、劇中でもオーディションのシーンを軸に描かれることから、参加した役者たちは、ワークショップの面接時から 「すでに本編撮影がはじまっている?」と錯覚してしまう環境にあったという。 本作で、カリスマ映画監督・小林役を務める山岡竜弘は、ワークショップの面接時点から、本来、園が座る“監督席” に座り「園子温」として面接を行わされ、監督本人は清掃のおじさんを装って現場で様子をうかがっていたというエピソードも。

本作の撮影は、園子温監督のハリウッドデビュー作、10月8日公開の『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の 影前となる2019年8月に行われ、『エッシャー〜』に出演し、可能性を見出された役者たちの中には、その流れから『プリズナーズ〜』に出演、ハリウッドデビューを果たすことになった者も。『プリズナーズ〜』に出演した山岡は「まさか、ニコケイとソフィア・ブテラと共演することになるとは」と、ワークショップに参加してからの激変した役者人生に、今も興奮と驚きを隠せない様子で話している。

本作は、園監督が、脚本・編集・音楽を担当し、藤丸千、黒河内りく、モーガン茉愛羅、山岡竜弘、小西貴大、上地 由真、縄田カノン、鈴木ふみ奈ら役者の卵たちのほかに一般応募から参加し、ワークショップの役者選抜51人に選ばれた藤田朋子、田口主将や、園組常連としてキャスティングされた吹越満、渡辺哲、諏訪太朗が参加。すでに、世界12の国際映画祭で上映され、昨年10月に開催された第49回モントリオール・シネヌーヴォー映画祭では《観客賞》を受賞!世界の映画祭を駆け巡り、いよいよ日本公開は12月25日(土)ユーロスペースよりスタート!

監督・脚本・編集・音楽:園 子温
企画:松枝佳紀(アクターズ・ヴィジョン)
プロデューサー:髙橋正弥 小笠原宏之
出演:藤丸 千、黒河内りく、モーガン茉愛羅、山岡竜弘、小西貴大、
上地由真、縄田カノン、鈴木ふみ奈、藤田朋子、田口主将、諏訪太朗、渡辺哲、吹越満、ほか
制作プロダクション:ヒコーキ・フィルムズ インターナショナル
特別協賛:カーコンビニ倶楽部 特別協力:東京コネクション
製作会社:ヒコーキ・フィルムズインターナショナル/アクターズ・ヴィジョン/AMGエンタテインメント
配給・宣伝:ガイエ
@2021「エッシャー通りの赤いポスト」製作委員会
公式twitter:@escher_akaipost

12 月 25 日(土) ユーロスペースほかにて全国順次公開

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