今夏に開催されたアフリカ・カルチャーの祭典「AFRICAN CONTEMPORARY 2021」で、日本で初めて紹介された『ホテル・レララネング』のチャーリー・ヴンドラ監督。
世界で注目を浴びるアフリカの映画界の気鋭監督の、インタビューが「AFRICAN CONTEMPORARY 2021」のトーク配信番組「アフリカを知りたい!」で公開されました。
『ホテル・レララネング』は、2021年のロッテルダム国際映画祭でワールドプレミアされたばかりの最新作であると同時に、初の長編「How to Steal 200 Million」で、アフリカ・ムービー・アカデミー賞の最優秀監督賞と最優秀作品賞を含む4部門を受賞し、2作目となる長編映画「CUCKOLD」の脚本・監督・俳優を務め、トロント国際映画祭、シカゴ国際映画祭など世界の名だたる映画祭に出品され、自らが最優秀男優賞なども受賞した、監督の注目の長編3作目となります。
コロナ禍でのヨハネスブルグで、二人の映画監督が都市がロックダウンが迫る状況の中で、人生の岐路に立つ姿を描いた今作は、実際のコロナの状況が現実で進行している中での個人の混迷と停滞を描き、現実を果敢に映画化した作品です。
インタビューでは、世界で注目されている、アフリカの映画界の現状や、混迷する状況の中でどのように映画を製作したのかなど、アフリカでの映画制作を垣間見る状況なども語っています。
あまり知られていない、アフリカの映画製作者の貴重なインタビューとなっています。
チャーリー・ヴンドラ監督インタビュー
『ホテル・レララネング』海外予告
9月5日まで開催中のオンライン映画祭で限定配信中!
下記サイトより9月5日まで視聴いただけます