ハリウッド超大作『モータルコンバット』にも出演!篠原ゆき子 VS 大ベテラン女優 高畑淳子 衝撃の演技合戦!

透き通った青い空と目を奪う豊かな緑。 風光明媚な景色の中には、コロナ禍の重く淀んだ空気に囚われて生きる女たちの営みがあった。 幅広い映画やドラマでその演技が評価され、まさに飛ぶ鳥落とす勢いの女優・篠原ゆき子が主演を務め、親友役の倉科カ ナは長かった髪の毛をばっさり切って役を作りこみ撮影に挑んだ本作品。 女優たちの名演技によって、悩みの袋小路に追い込まれた人たちのとんでもない感情の爆発がリアルに伝わってくる。 人と人との距離が引き離されたコロナ時代。でも心と心は? ひとさじのハチミツが“女たち”の心を繋ぎとめる。 チームオクヤマ 25 周年、映画プロデューサー奥山和由が手がける最新映画『女たち』がいよいよ 6月1日(火)に公開される。

画像: ©「女たち」製作委員会
©「女たち」製作委員会

篠原ゆき子と高畑淳子、衝撃の本編映像公開

今回解禁された本編映像は、屋外で怒りに震えている主人公の美咲(篠原ゆき子)を母・美津子(高畑淳子)が声を張り上げ呼び入れる場面から始まる。それまで美咲は、共に暮らしていた要介護者・美津子からの一方的な罵詈雑言に耐えてきた。しかし、恋人と仕事、さらには親友という、社会との接点や心の支えを全て失い「雨宮美咲、邪魔」、「雨宮美咲、死ね」という美咲への誹謗中傷のFAX が鳴り止まらない状況の中で、絶望の淵に立たされた美咲は 遂に美津子へ感情を爆発させるのだった...。

美津子が不自由な体を引きずりながら必死に玄関へと這う姿を見て、「ほんとは 1 人で歩けるんでしょ?」と吐き捨て、「あんたの面倒見るのもうウンザリなの!」、「いっつもいっつも私のことバカにして、いっつもいっつも私に責任なすりつけて!」、「あんたがいるから私の人生こんなんなんだよ!」と叫ぶ美咲。すると美津子も応戦し、「じゃあ殺しなさいよ! お父さんみたいに殺しなさいよ!」と自死した美咲の父の話を持ち出し、さらに美咲を追い詰める。感情の制御ができなくなった美咲は、美津子に襲い掛かり、その首に手をかけ、これまでの恨みをぶつけるかのように首を絞める...。呻き声を上げ、床を這い、もがく女優たちの演技合戦は、映画史に残る愛憎劇だ。

篠原ゆき子 VS 高畑淳子 衝撃の演技合戦!
チームオクヤマ 25 周年『女たち』本編映像

画像: 篠原ゆき子 VS 高畑淳子 衝撃の演技合戦!介護に疲れた娘が愛憎の果てに母の首を絞める...!チームオクヤマ 25 周年『女たち』本編映像 youtu.be

篠原ゆき子 VS 高畑淳子 衝撃の演技合戦!介護に疲れた娘が愛憎の果てに母の首を絞める...!チームオクヤマ 25 周年『女たち』本編映像

youtu.be

<STORY>
主人公の美咲は、母の介護をしながら地域の学童保育所で働いている。東京の大学を卒業したものの、就職氷河期世代で希望する仕事に就くことができず、恋愛も結婚も、なにもかもがうまくいかず、40歳を目前にした独身女性である。娘を否定しつづける毒母、そんな母に反発しながらも自分を認めてもらいたいと心の奥底で願う娘。そこに「介護」という現実がのしかかってくる。お互いに逃げ出したくても逃げ出せない。あるとき、美咲が唯一心のよりどころとしている親友・香織が突然命を絶ち、いなくなってしまう。美咲にとって、養蜂家として自立する香織は憧れだった。美咲の心もポキリと折れ、崩壊へと向かっていく。

【出演】篠原ゆき子、倉科カナ、高畑淳子、サヘル・ローズ、筒井茄奈子、窪塚俊介
【製作】奥山和由
【プロデューサー】木谷真規
【エグゼクティブ・プロデューサー】中村直史、ジャッキー・ウー、橋本浩
【監督・脚本】内田伸輝
【脚本協力・構成】奥山和由
【脚本協力】斎藤文、木谷真規
【主題歌】荒木一郎 カバーバージョン:Little Black Dress(TOKYO RECORDS INC)
【撮影】斎藤文
【照明】松本永
【録音】大塚学
【ヘアメイク】トウ・ヒョウ
【企画】チームオクヤマ
【製作】吉本興業、チームオクヤマ、グローバルジャパン、キョウデングループ 【制作プロダクション】エクセリング
【協力】ニッポン放送、京都芸術大学、シックスセンスラボ
【制作協力】KATSU-do
【配給】シネメディア、チームオクヤマ
©️「女たち」製作委員会
2021/日本/カラー/97 分

公式Twitter:@onnatachi2021

『女たち』は6月1日(火)TOHO シネマズ シャンテ他全国公開!!

This article is a sponsored article by
''.