現在公開中の『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が“みうらじゅん賞”を受賞し、本作の主演を務めるアレックス・ウィンターとキアヌ・リーブスから喜びのコメントが届きました。
キアヌ・リーブスが製作を熱望した、愛すべきおじさんコンビ“ビルとテッド“
『スピード』『マトリックス』『ジョン・ウィック』という大ヒット作でスターの座に上りつめたキアヌ・リーブスが長年熱望し完成した最新作コメディ『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』。「“全人類の心が一つになる”という映画で描かれるテーマは、コロナによって気分が下がっている今だからこそ、僕らに必要なことなんだ。」とキアヌが語り、プライベートでも大親友のアレックス・ウィンターと共に演じる“おじカワ”な仲良しコンビ、ビルとテッドがすべての人に笑顔と感動を届けます!!
今回、『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が受賞した“第23回みうらじゅん賞”は、主催・選考・贈呈すべてをイラストレーターなどのみうらじゅんが務めており、【みうらじゅんのみうらじゅんによるみうらじゅんのための賞】。みうらじゅんの独断で贈呈しており、過去には、ボブ・ディランやリーアム・ニーソン、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が同賞を受賞している。
受賞の知らせを聞いたキアヌ・リーブスは「心から感謝するよ。最高の気分だね!」と喜びを爆発させ、「日本人は芸術文化に対するアプローチがユニークで、すべての文化を大切にしてることを知っている。だから、日本で認められたことは、僕たちにとって特に大きな意味を持つよ」と日本好きのキアヌならではのコメントを寄せた。
また、アレックス・ウィンターは「日本に行って賞を受け取りたい!行けなくて悔しいよ!」と語り、「すごく光栄なことだ。うれしいね。本当にありがとう!」と感謝の気持ちを伝えている。
キアヌとアレックスからのコメント映像を見た、みうら氏は、「シリーズ一作目の『ビルとテッドの大冒険』はエアギターのハシリみたいな映画だったんですけど、ビルとテッドの二人のロックバカが世界まで変えようとしているところにグッときて、その当時、「バカ映画」って言葉を考えたんです。根底にロックが流れているのが「バカ映画」なんですよ。続編の『ビルとテッドの地獄旅行』(91)も胸のすくようなバカぶりで楽しかった。それが29年ぶりに帰ってきて、今回の『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』で三作目なんですけど、キアヌ・リーブスさんもアレックス・ウィンターさんも考えていることはずっと同じなんですよね。そこが“キープ・オン・ロッケンロール”のすごいところで、「行うのは易いけどキープするのが難しい」わけで。この歳になって三作目を撮ろうという気概がすごいなと思って、ぜひとも「みうらじゅん賞」をもらっていただかなきゃと思ったんです。ビルとテッドのお二人に僕のバカ人生は本当に救われました」と「ビルとテッド」シリーズへのアツい思いを明かしてくれた。
とうとう世界的なレベルになってきたと、みうら氏も喜びを噛み締めているそうで、今後の”みうらじゅん賞”からも目が離せない!
主演キアヌ・リーブス&アレックス・ウィンターの喜びの声が到着
ほかの受賞者・選定理由などは「みうらじゅんチャンネル」の、以下リンクよりご覧いただけます。
みうらじゅん氏も絶賛!
年末に最高の音楽を“映画館で浴びる”・・・極上のエンディングは必見!!!
時空のゆがみによって、滅亡の危機に瀕していた人類を救うため、歴史上最強のバンドを組んで世界を救う<音楽>を奏でようとする本作のビルとテッド。「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストロング、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る!
映画のラストを飾るのはそんな彼らの圧巻の演奏シーン。歴史上最強のバンドが奏でる音楽は、%%
2020年、フェスやLIVEに参加できなかった我々の気分を、最高に高揚させてくれる。
『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え!』は伝説コメディ!!
<29年前に一世を風靡した『ビルとテッドの大冒険』 『ビルとテッドの地獄旅行』が新作公開にあわせ、配信決定!>
『レディ・プレイヤー1』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の劇中台詞にも“伝説のタイムトラベル映画”として登場します。
12月1日(火)より
『ビルとテッドの大冒険』の吹き替え版
『ビルとテッドの地獄旅行』字幕版/吹き替え版の配信がスタート。
SD/HD価格:299円(税込み)
『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』本予告
<STORY>
「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」――そう予言されていた伝説のロックバンド”ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたメッセージは、残された時間が
77分しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストログ、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る!どうなる地球、どうなるビルとテッド!果たして、この世界を<音楽>で救うことはできるのだろうか!?
監督:ディーン・パリソット(『ギャラクシー・クエスト』)
脚本:エド・ソロモン&クリス・マシスン(『ビルとテッドの大冒険』、『ビルとテッドの地獄旅行』)
出演:キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター、サマラ・ウィービング、ブリジット・ランディ=ペイン、ウィリアム・サドラーほか
原題:Bill and Ted Face the Music/2020年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch/91
分/G
字幕翻訳:林完治
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