『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 製作スタジオ×主演女優が再タッグを組んだ、共感度 MAX の「断捨離」ムービー 『ハッピー・オールド・イヤー』 を 12/11(金)より、シネマカリテ、ヒュー マントラストシネマ渋谷ほか全国順次にて公開いたします。

画像1: (c) 2019 GDH 559 Co., Ltd.

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日本でサプライズヒットした『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の役名“リン”の愛称でも親しまれる、チュテ ィモン・ジョンジャルーンスックジンの最新作は、誰にでも身に覚えがあるような“あるある”が満載の、ほろ苦”断 捨離”ムービーだ。

著名人からの絶賛コメントと第二弾ビジュアルが解禁!

第二弾ビジュアルも解禁!真正面から切り取られたチュティモン・ジョンジャルーンスックジンの表情と眼差しが印象的な写真に、「あなたの捨てられないもの、なんですか?借りたまま返してないもの、ありますか?」というコピーが添えられたものが完成した。

画像2: (c) 2019 GDH 559 Co., Ltd.

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留学先のスウェーデンでミニマルなライフスタイルに魅了されたデザイナーのジーン。帰国後、実家のビルを自分 のデザイン事務所に改装することを思い立ち、モノであふれた家の“断捨離”を始める。しかし、リフォームに反対する母親とケンカになったり、親友からのプレゼントを捨ててしまい気まずくなったり、元恋人の持ち物の処分に頭を悩ませたり......と、“断捨離”マスターへの道は前途多難!さらに、気分は晴れ晴れスッキリするかと思いきや、部屋が片付いて行くにつれ、モノにまつわる思い出が溢れだしてジーンの心は散り散りに乱れていき ...。
近づく年末、ジーンは断捨離を達成させ、新たな気持ちで新年を迎えることが出来るのか。

画像3: (c) 2019 GDH 559 Co., Ltd.

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監督と脚本を務めるのは、自主制作とメジャースタジオの双方でフレキシブルに活躍する俊英ナワポン・タムロンラタナリット。36歳という若さでこれまでに6本の長編作品を撮り、7作目の本作でついに日本劇場初公開を果たした。本作は、第15回大阪アジアン映画祭で最優秀作品賞であるグランプリを受賞したほか、ロッテルダム映画祭や釜山国際映画祭など、世界各地の映画祭にも多数招聘されている。

画像4: (c) 2019 GDH 559 Co., Ltd.

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そしてこのたび、各界の著名人からコメントが到着!女優・歌手の原田知世さんは「何を捨てて、何を残すか。その選別はとても難しい。出来るだけシンプルに生きていきたいと思うようになった今、感謝の気持ちを込めて、ひとつづつ手放すことにしている。」、女優の奈緒さんは「私にはあまり捨てたいと思うモノがありません。でもきっと捨てようとしている何か・捨てられない何かと向き合った時、今より少し前に進めるのかもしれません。」と、本作に寄り添うようなコメントが到着。また、「のっぽの主人公が頑固なのだけれど、なんだか愛しい。」(渡辺真起子さん)、「チュティモン・ジョンジャルーンスックジンの顔が素晴らしかった。」(山崎まどかさん)と、主人公ジーンを演じたチュティモンについての絶賛コメントも寄せられた。

『ハッピー・オールド・イヤー』コメント(敬称略・順不同)

何を捨てて、何を残すか。
その選別はとても難しい。
出来るだけシンプルに生きていきたいと思うようになった今、
感謝の気持ちを込めて、ひとつづつ手放すことにしている。
新しい一歩を踏み出すために。
原田知世(女優/歌手)

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私にはあまり捨てたいと思うモノがありません。
でもきっと捨てようとしている何か・捨てられない何かと向き合った時、今より少し前に進めるのかもしれません。抱きしめられるだけの小さな幸せと思い出を大切にしたいと思いました。
奈緒(女優)

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捨てるか、残すか、返すか、売るか……
片付けとは、人生にときおり訪れる「決断の時」だ。
主人公のジーンも、たくさんの決断を迫られている。
いい結果を生むこともあれば、やりきれなさを感じることもあるけれど、
ひとつ決断するたびグッと濃くなる人生の陰影は、とても美しい。
トミヤマユキコ(ライター・東北芸術工科大学芸術学部講師)

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モノに溢れた生活は、心につかえがある証拠。
余計なモノ=ゴミではないし、ミニマリストになる必要はないけど、
前に進むためにおろせるモノはおろさないと。
失うことへの恐れに立ち向かう、気持ちの大掃除映画。
よしひろまさみち(映画ライター)

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記憶の断片に一つずつ「。」を打っていく。
断捨離とは、モノに宿る物語を昇華させていくことなのだと思った。
しかし、そう簡単にはいかない。
だからこそ、そこにまた新しい物語が生まれる。
鶴田真由(女優)

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ジーンの目鼻立ちが整理整頓感漂うクールビューティで、
彼女を見ているだけで片付けたくなってきます。
部屋を整理するためには、感情の整理が必要だとジーンに教わりました。
自分の周りの環境は内面の反映なのです……。
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)

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ものを捨てる。それは長らく罪なことだった。
それがこの10年で革新的な思想が広がり、ものを捨てるのはいいことになった。
だけどまあ、人の心は簡単には変われないのだ。
山内マリコ(作家)

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何かを片付けようとして、片付けられない物や、過去や、感情に行き当たる。
それに向き合うチュティモン・ジョンジャルーンスックジンの顔が素晴らしかった。
山崎まどか(コラムニスト)

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誰かの成長の物語というだけではない。
家族の物語でもあるし、友達や恋人、世界との向き合い方の物語かもしれない。
のっぽの主人公が頑固なのだけれど、なんだか愛しい。
女同士の向き合い方が、切なくて秀逸であります。
渡辺真起子(俳優)

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想い出も黒記憶も、すべて経験したから“いま”が在る。
振り返り、向き合うのは時に切なく怖いけれど……「過去」は、前に進むための枷(かせ)なんかじゃない。掃くでも除くでもなく、ぎゅっと抱きしめて進もう。
この映画は、心の容量を優しく広げてくれた。
SYO(映画ライター)

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断捨離。断つ、捨てる、離す。
字の如く、全ての物事とお別れできたら、人生はすっきりさっぱり綺麗だ。…でも、それってどうなんだ。
ごちゃついて一生整理のつかない、混沌こそが人生の面白みなのではないだろうか。
そんなことをずっと自身に問いかけてしまう。
枝優花(映画監督・写真家)

画像5: (c) 2019 GDH 559 Co., Ltd.

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また、第二弾ビジュアルを用いた新チラシでは、 今回コメントを寄せた著名人たちの「捨てられないもの」「借りたまま返してないもの」についての回答も掲載されている。11/21(土)から公開劇場にて 順次掲出されるので、ぜひ注目してほしい。

共感度 MAX の「断捨離」ムービー『ハッピー・オールド・イヤー』予告

画像: 共感度 MAX の「断捨離」ムービー『ハッピー・オールド・イヤー』予告 youtu.be

共感度 MAX の「断捨離」ムービー『ハッピー・オールド・イヤー』予告

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〈STORY〉
デザイナーのジーンは、スウェーデンに留学しミニマルなライフスタイルを学んで帰国する。かつて父親が営んでいた音楽教室兼自宅の小さなビルで、出て行った父を忘れられずにいる 母、オンラインで自作の服を販売する兄と三人で暮らす彼女は、家を改装しデザイン事務所にすることを思い立つ。理想的な事務所にすべく、モノにあふれた家の“断捨離”を進め 一度は全てを手放そうとする彼女だったが、洋服、レコード、楽器、写真といった友達から借りたままだったモノを返して廻ることに。友達の反応は千差万別で、なかなか思うように “断捨離”は進まない。そんな時、かつての恋人エムから借りたカメラを見つける。処分に困りながらも小包として送るが、受取を拒否され返ってきてしまう...。

監督・脚本・プロデューサー:ナワポン・タムロンラタナリット
出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン、サニー・スワンメーターノン、サリカー・サートシンスパー、ティラワット・ゴーサワン、アパシリ・チャンタラッサミー
原題:ฮาวททู งิ้ ..ทงิ้ อย่างไรไม่ใหเ้ หลอื เธอ(英題:Happy Old Year)2019 年/タイ映画/113 分/字幕翻訳:横井和子/字幕監修:高杉美和
配給:ザジフィルムズ、マクザム
協力:大阪アジアン映画祭
後援:タイ国政府観光庁
(c) 2019 GDH 559 Co., Ltd.

12/11(金)シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次!

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